テレビアニメ「呪術廻戦」企画展をレポート 虎杖悠仁の拘束部屋、五条悟の等身大フィギュアも
テレビアニメ「呪術廻戦」の企画展「アニメーション 呪術廻戦展」が、東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYAにて、2021年7月2日から絶賛開催中。アニメで描かれたシーンをイメージした装飾や、原画・絵コンテなどを展示し、「TVアニメの追体験」を楽しむことができるほか、描きおろしイラストを使用した新規グッズの販売も行われる。
「テレビアニメの追体験」を楽しめる「呪術廻戦展」が開催中
テレビアニメ「呪術廻戦」の企画展「アニメーション 呪術廻戦展」が、東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYAにて、2021年7月2日から絶賛開催中。アニメで描かれたシーンをイメージした装飾や、原画・絵コンテなどを展示し、「テレビアニメの追体験」を楽しむことができるほか、描きおろしイラストを使用した新規グッズの販売も行われる。
「呪術廻戦」を追体験できる展示会がコンセプトで、前期展示ではアニメ1~13話、後期展示では14~24話の内容を、作中のシーンをイメージした装飾や、原画・絵コンテ等の多数のプロダクト資料の展示により追体験できる展示となっている。会場内では出演キャストによる撮りおろし音声ガイドを楽しむことができ、ファンにはたまらない演出がいたるところに仕掛けられている。
会場に足を踏み入れると、第1話冒頭で主人公・虎杖悠仁を拘束していた部屋をイメージした展示&フォトスポットがいきなり登場。物語の導入を追体験することができる。壁面にはアニメが完成するまでの工程を詳細に紹介。実際に完成した映像と合わせて鑑賞することで、制作過程をより深く知ることができる。
「五条悟 等身大フィギュア」の迫力ある展示も
さらに、今回の展示会のために作られた「五条悟 等身大フィギュア」の存在感も抜群。映像演出とライティングが合わさり、迫力ある展示が実現した。アニメ1話の台本や貴重な原画・絵コンテなどを展示している他、資料には制作陣からのコメントが添えられたものも。お気に入りシーンの裏側をのぞくことができるかもしれない。
もちろん、限定グッズも充実。入場特典には「東京都立呪術高等専門学校 学生証」が用意されており、6種類(前期3種・後期3種)の中から好きなキャラクターを選ぶことができるうれしいプレゼントも。「呪術廻戦展」は前期「『呪胎戴天』『幼魚と逆罰』編」が2021年7月2日~8月1日まで、後期「『京都姉妹校交流会』『起首雷同』編」が8月6日~9月5日までとなっている。
〇呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)とは
芥見下々による、集英社「週刊少年ジャンプ」にて2018年14号から連載中の人気マンガ。アニメは毎日放送・TBS系列にて20年10月から21年3月まで全24話が放送された。21年5月31日、集英社がシリーズ累計発行部数が5000万部(デジタル版含む)を突破したと発表。