スピードワゴン小沢 2年前の人間ドッグで再検査も「呼ばれましたけど行っていない」

お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤と小沢一敬、シンガーソングライターの岡本真夜が16日、都内で行われたコーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム「三國志14」の完成発表会に登場した。

会見に登場した(左から)岡本真夜、井戸田潤、小沢一敬
会見に登場した(左から)岡本真夜、井戸田潤、小沢一敬

歴史シミュレーションゲーム「三國志14」の完成発表会

 お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤と小沢一敬、シンガーソングライターの岡本真夜が16日、都内で行われたコーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム「三國志14」の完成発表会に登場した。

 同作品は35周年を迎える大人気シミュレーションゲーム。最新作では、タイトル史上最多のキャラクターが登場し、ファンを魅了する新たなストーリーや世界観がさらにパワーアップしている。

 エンディングテーマを担当した岡本は「オファーをいただいたときは本当にうれしかったです。作詞は三國志をイメージして書きましたけど、メロディーは15年前に作ってストックしていました。私が作るザ・ポップスとは違う雰囲気だったので、いつかピタッとハマる環境のときに出したくて、気づいたら15年経っていました。三國志のお話をいただいたときに『コレだ』って思いました」と意気込んだ。

“三國志大好き芸人”の井戸田は「どの立場でプレイするかによって、切り取り方が変わってくるんですよ。3つの国がありまして、どこも悪くないんですよ。それぞれ正義を持っているから。三国志は一般社会にも置き換えられると思うんですよ。その人の立場として考えれば、それが正義であってもこちらからすると怖い考え方だなと思えてしまいます。その中で仲間にもなったり、裏切りもありますし、そういうところの奥の深さがいいですね」と熱く語った。

 さらに、三國志の気になる登場人物を聞かれた井戸田は「たくさん登場人物がいるので、必ず自分を投影できる人物がいるんですよ。馬なんですけど赤兎馬(せきとば)がいいですよ。めちゃめちゃ脚が速いんです。将来的に息子が産まれたら『赤兎馬』という名前にしようと思っています。将来は馬のように速く走れて、馬と走っても負けないような脚力を付ける子供に育てたいです」と目を輝かせた。

 一方、今年の抱負について聞かれた小沢は「2年くらい前に人間ドックに行って、悪い判定が出たんですよ。それから再検査に呼ばれましたけど行っていないので、今年は人間ドックに行くことを目標にさせてもらいます」と切実な目標を口にした。

次のページへ (2/2) 艶やかな衣装の岡本真夜
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