草なぎ剛主演「ミッドナイトスワン」、イタリア映画祭で受賞 現地ファンから最も支持された作品に
草なぎ剛が主演を務めた映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督)が、イタリアで開催された「ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門で、劇場の観客が選出する「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞した。
「ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門で、劇場の観客が選出する賞に選出
草なぎ剛が主演を務めた映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督)が、イタリアで開催された「ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門で、劇場の観客が選出する「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞した。
同映画祭は、北イタリア・ウディネで毎年4~5月に開催されているアジア映画の祭典。今年はハイブリッド(劇場上映とオンライン)形式で、6月24日~7月2日にかけて行われた。
45作の全コンペティション部門参加作品のうち、「ミッドナイトスワン」が最もウディネ現地映画ファンから支持されたことを意味し、日本映画では同映画祭創設の1999年以来6作目の栄誉となった。
また、草なぎは7日に都内で行われる「ミッドナイトスワン」の舞台あいさつへの登壇が予定されている。