GReeeeN、新ドラマ「TOKYO MER」主題歌に決定 ROOKIES「キセキ」以来のTBSドラマ起用
人気グループ「GReeeeN」が4日スタートのTBS系日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(毎週日曜、午後9時)の主題歌を担当することが発表された。楽曲のタイトルは「アカリ」だ。
26日に配信リリースされることも決定
人気グループ「GReeeeN」が4日スタートのTBS系日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(毎週日曜、午後9時)の主題歌を担当することが発表された。楽曲のタイトルは「アカリ」だ。
GReeeeNがTBSのドラマ主題歌を担当するのは、大ヒット曲となった「キセキ」を書き下ろした「ROOKIES」以来。「キセキ」制作当時はメンバー全員が福島県に住んでいたGReeeeNも、今はそれぞれが全国各地それぞれ違う場所に住み、音楽活動と歯科医師業をしている。新型コロナウイルスをとりまく現在の状況もあり、リーダーHIDEの兄でありプロデューサーのJINも含めて、「キセキ」の当時よりも会えない時間が増えた。だからこそ、メンバー、JINが集まる時間は制作された時間はより濃密で、「キセキ」以上の熱量がスパークする制作現場となった。
タイトルは「アカリ」。GReeeeNが伝えるメッセージは「人は誰もがヒーローになれる」ということ。ドラマで鈴木亮平演じる喜多見幸太はまさに、多くの人の命を救うスーパーヒーロー。その周りのキャラクターたちも、そしてドラマを見ている誰もが、誰かのためのヒーローになれる。そんな力強くも優しい楽曲だ。
同曲26日に配信リリースされることも決定。また、10日からは全国ツアー「ツーナゲール 全繋大作戦~何処かに広がる大きな声が~」も開催することが決定しており、今夏はGReeeeNに注目だ。
GReeeeNのコメントは下記の通り。
「今回、この『アカリ』に込めた思いは、“みんな誰もがヒーローになれる”ということ。僕たちが生活している世界は、たくさんの『アカリ』に囲まれています。何か嫌なことがあったかもしれない学校や職場からの帰り道に見える夜景や電灯の包んでくれるような灯り、家族や仲間が待つ家に帰った時についているホッとさせてくれる明かり、テレビやスマホ、パソコンから発せられるありがたい明かり、自然災害が起きてしまった時に、停電や寒さに凍え、危機的な状況の時にも希望の祈りとして照らしてくれるひとすじの灯り。
そして、誰かの頑張りで灯されたアカリはあなたを照らし、あなたの頑張りによって輝くアカリもきっと誰かを照らしています。憧れのあの人もヒーローですが、あなたも誰かにとってのヒーローです。ドラマの中でも鈴木亮平さん演じる主人公の喜多見幸太だけでなく、周りの仲間たちそれぞれがお互いを照らし合い、支え合っています。皆さんも同じです。だから、何があっても大丈夫。Everything’s gonna be alright !!」