「TOKYO MER」×東京消防庁コラボが実現 ドラマの番組制作協力がきっかけ

TBS系で4日午後9時からスタートする鈴木亮平主演の日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」で、東京消防庁とのコラボレーションポスターが完成した。

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」と東京消防庁のコラボポスター
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」と東京消防庁のコラボポスター

日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」

 TBS系で4日午後9時からスタートする鈴木亮平主演の日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」で、東京消防庁とのコラボレーションポスターが完成した。

 物語の舞台は、「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチーム。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険な重大事故・災害・事件の現場に駆け付け、負傷者にいち早く救命処置を施す。“1人も死者を出さないこと”が、課されたミッションだ。

 鈴木演じる主人公・喜多見幸太は「TOKYO MER」のチーフドクターで、驚異的な救命技術を持つスーパー救命救急医。共演には、喜多見に反発しつつ、現場では最高の相棒となる音羽尚を演じる賀来賢人や、循環器外科で研修中ながらMERチームを兼務するよう命じられた研修医・弦巻比奈役の中条あやみ、さらに菜々緒や仲里依紗、石田ゆり子ら豪華俳優陣が出演する。

 今回、ドラマの「番組制作協力」を担っている東京消防庁とのコラボポスターが作られた。救急車を呼ぶか迷ったときに相談することができる東京消防庁救急相談センター“#7119”の活用をアナウンスするものだ。

 24時間年中無休で対応する“#7119”は、相談医療チームが電話口で症状などを聞き取り、「緊急性のある症状か」や「すぐに病院を受診する必要性があるか」などを判断、緊急性が高い場合は即座に救急車を出動させる。病気やけがで救急車を呼ぶか迷ったときに役に立つ電話相談ダイヤルだ。このコラボビジュアルは、今月上旬から東京都内81署の消防署などに掲出される。

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