「鬼滅の刃」炭治郎役・花江パパの悩み「もうすぐ1歳になる娘に、いつ鬼滅を見せようか」

人気声優の花江夏樹が3日、都内の映画館で行われた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」ブルーレイ&DVD完全生産限定版・早期予約キャンペーン上映会に出席した。会場に集まった約600人の盛大な拍手を受けて登場した主人公・竈門炭治郎役の花江は、「お客様の前に出るのは久しぶりなので緊張しますね」とあいさつ。爽やかな笑顔をファンに振りまいた。

イベントに出席した花江夏樹【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した花江夏樹【写真:ENCOUNT編集部】

久しぶりのファンに「緊張」

 人気声優の花江夏樹が3日、都内の映画館で行われた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」ブルーレイ&DVD完全生産限定版・早期予約キャンペーン上映会に出席した。会場に集まった約600人の盛大な拍手を受けて登場した主人公・竈門炭治郎役の花江は、「お客様の前に出るのは久しぶりなので緊張しますね」とあいさつ。爽やかな笑顔をファンに振りまいた。

 質疑応答のコーナーで「鬼滅グッズを持っているか」と聞かれた花江は、「フィギュアはほぼ持っています。それを見て癒されています」と、売れっ子声優の原動力の秘訣(ひけつ)? を明かした。また、作品の人気に比例して、さまざまなキャラクターのグッズが発売されていることを紹介し、「最近(購入が)追いつかなくなった。うれしい悩みです」と白い歯を見せた。

 鬼滅の刃で声優としての人気もますます高まった。「家族愛や優しさなど、見習うべきところは多い。炭治郎に支えてもらっている気がします」と炭治郎ならどうするかと考え、日頃の行動の指針にしているという。また、「もう少しで1歳になる娘」の父親でもある花江は、「鬼滅をいつ見せようか迷っている。血が出るシーンも結構あるので。ぬいぐるみなら良いだろうか」と、パパならではの悩みを告白。愛娘への愛情も垣間見せていた。

 同映画は昨年10月16日に全国公開され、国内累計興行収入は2日現在で「401億4400万円」を記録。これまで日本映画歴代興行収入トップの「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督、2001年)が持っていた「316億8000万円」を上回り歴代1位となるなど、社会現象となった。また、世界65の国と地域で上映され、全世界での累計興行収入は535億円。のべ134億5800万人が鑑賞した計算だ。

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