15歳の現役高校生で新人の中島セナ、ポカリ“夏CM”でヒロイン熱演 「全力で演技」
15歳の現役高校生で新人俳優の中島セナをヒロインに起用したポカリスエットの新CMが、2日から大塚製薬公式YouTubeチャンネルで公開。3日から全国テレビCMの放送がスタートする。
4月に公開され話題を集めたCMの続編
15歳の現役高校生で新人俳優の中島セナをヒロインに起用したポカリスエットの新CMが、2日から大塚製薬公式YouTubeチャンネルで公開。3日から全国テレビCMの放送がスタートする。
4月に公開され話題を集めた春のCMの続編となる今回の「でも心が揺れた」篇。主人公・セナが転校先の学校で出会い、仲良くなったとサラと繰り広げる学生生活や、心のすれ違いを描写しており、セナがサラに「一緒に帰ろう」と伝えに走り抜けるシーンが、春のCMとリンクする、約140秒間(完全版)のストーリーだ。
また、「2021年ポカリスエットCM」から生まれた、アイナ・ジ・エンドとROTH BART BARONによる2人組アーティスト「A_o」の楽曲「BLUE SOULS」がフルバージョンとして公開される予定だ。
中島は今回のCMの見どころについて、「春篇は私の心の中ということでしたが、夏篇は『サラとの会話』や『すれ違い』が表現されていて、全力で演技に取り組んでいるので、その姿に注目してもらいたいです」とアピールした。
大変だったシーンについて、「坂道を走ることが多かったので、走るシーンがとても大変でした」と振り返った。「A_o」の音楽については「青春のはかなさ」が感じられるという。「例えば、春篇では『何が起こるかわからない』という歌詞が、夏篇では『何が起こっても構わない』という歌詞に変わっていたり、私たちの心境の変化を描いていると思いました」とコメントした。
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【写真】ポカリスエット“夏”CMのカット