浅田真央、つなぎ姿で堆肥作り披露 100キロの容器を回し「すごくトレーニングになります」

フィギュアスケート元世界女王の浅田真央が1日、都内で行われたアルソア創立50周年「アルソアドリームプロジェクト」スタートセレモニーに参加。自給自足への夢を語った。

堆肥作りを披露した浅田真央【写真:ENCOUNT編集部】
堆肥作りを披露した浅田真央【写真:ENCOUNT編集部】

すでに農園で農作業を行っており、自給自足の生活への夢を語った

 フィギュアスケート元世界女王の浅田真央が1日、都内で行われたアルソア創立50周年「アルソアドリームプロジェクト」スタートセレモニーに参加。自給自足への夢を語った。

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 アルソアをイメージしたという淡いグリーンのドレス姿で登場した浅田。16歳のときからアルソアのせっけんを愛用しているといい、私生活では30歳を迎えたが「肌年齢を調べてみたら実際の年齢よりもだいぶ下でした(笑)」とはにかんだ。

「アルソアドリームプロジェクト」は化粧品、健康食品などの研究開発を行うアルソアが、自然と調和した持続可能なライフスタイルへの夢を託すプロジェクト。その一環として、同社の農園で農作業を行っており「20歳のころから野菜にこだわって、とれたてのものや自然のものを取るようになった。いつか自給自足の生活をするのが夢です」と明かす。

 この日、サプライズで自身がデザインしたロゴ入りのつなぎをプレゼントされると「これからすごく必要になるので欲しかった。うれしいです。これはもうユニホームみたいなもの。スケートでいうコスチュームみたいなものですね」と感激。さっそくプレゼントされたピンクのつなぎに着替え、いつも行っているという堆肥作りを披露した。

 コンポスターといわれる堆肥作り用の容器に、キノコの菌床やもみ殻、腐葉土などを混ぜ合わせスコップで投入。100キロ近い堆肥が入ったコンポスターを汗だくになりながら回し「畑仕事ってすごくトレーニングになるんです。私は『農トレ』って呼んでます。スケーター筋肉と農業筋肉が両方あって、今すごく強くなってると思います」と話した。

 今後については「スケートではまだまだ自分の過去を越えていけるように進んでいきたい。自分のスケートリンクを作りたいという夢もある」と浅田。来年で同社が創立50周年を迎えることにちなみ、50歳を迎えたときのことを聞かれると「さすがに滑ってはないと思います。今はスケーターが8割ですが、50歳になったら畑が中心になってると思います」と語った。

次のページへ (2/2) 【写真】グリーンのドレス姿で笑顔を見せた浅田真央
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