映画「ワイルド・スピード／ジェットブレイク」（8月6日全国公開、ジャスティン・リン監督）が全米で公開され、初登場1位の好発進となった。

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　25日～27日の週末3日間で興行収入7000万ドル（約77億4500万円）を稼ぎ出し、初登場ぶっちぎりの大ヒットスタートを記録。パンデミック以降に公開された「TENET テネット」（2020）や「ゴジラ VS コング」（21）、「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」（20）といった大作の初週成績を超え、全米のコロナ禍以来、最高のオープニング興行収入となった（※数字は6月28日付け、Box Office Mojo調べ）。

　全世界累計興収は4億485万2000ドル（約448億1425万円）を突破した。

　米メディアでは「ワイスピは夏の興行を盛り上げる道を確実に切り開いた！」、「ワイスピの公開は映画館に大きな勝利をもたらした！」と伝え、海外のアーリーレビューでも“ワイスピの究極体”、“とんでもないアクション！”と絶賛の声が続出している。