映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」（8月13日公開、三池崇史監督）で、映画のストーリーや世界観を体験できる場所として、Nintendo Switch（TM）用ゲーム「あつまれ どうぶつの森」（あつ森）内に「ようかいだいせんそう島」が登場。映画公式として、あつ森コンテンツへの参加は初となる。

　映画の主人公は、名子役・寺田心演じる渡辺ケイ。数奇な運命に導かれ世界の存亡をかけた戦いに挑む。誰もが知る有名な妖怪を始め、映画オリジナルの妖怪、さらに今回は世界中のモンスターも加わり、妖怪ワールドが拡大していく。

　今回のあつ森の「ようかいだいせんそう島」には、入力すると該当する夢（島）に遊びにいくことのできるコード「夢番地」を使うことでアクセスが可能だ。島の中には、主人公ケイと弟ダイの部屋や、多くの妖怪にモンスターが集まる世界妖怪会議・ヤミットの会場、大魔神が眠る将軍塚など、映画のセットを忠実に再現したエリアが盛りだくさんだ。

　そのほか、808匹のタヌキを引き連れバイクに乗って現れる「隠神刑部（いぬがみぎょうぶ）」になりきって、映画のシーンさながらの写真が撮れるフォトスポットなど、さまざまなコンテンツが用意されている。

　島の中には、天邪鬼やぬらりひょんなど映画に登場する個性的な妖怪も登場。「あつ森」テイストで表現されたかわいらしい姿も楽しめそうだ。

　また、島のオープンに伴い、島の魅力を凝縮したツアー動画も公開中だ。映画公式ツイッターでも「ようかいだいせんそう島」の様子を随時公開している。