韓国“ラブコメ”ウェブドラマが日本初上陸 Huluで独占配信決定

若手俳優の登竜門として、注目を集めている韓国のウェブドラマ。続々と新作が上陸するなか、WHYNOTメディアとKT Seeznが共同制作したウェブシットコム(シチュエーション・コメディー)の「ソロじゃなくてメロ」が、7月24日からHuluで独占配信することが決まった。日本初上陸だ。

「ソロじゃなくてメロ」のビジュアル【写真:(C)WHYNOT MEDIA. All rights reserved.】
「ソロじゃなくてメロ」のビジュアル【写真:(C)WHYNOT MEDIA. All rights reserved.】

ウェブシットコムのドラマ「ソロじゃなくてメロ」

 若手俳優の登竜門として、注目を集めている韓国のウェブドラマ。続々と新作が上陸するなか、WHYNOTメディアとKT Seeznが共同制作したウェブシットコム(シチュエーション・コメディー)の「ソロじゃなくてメロ」が、7月24日からHuluで独占配信することが決まった。日本初上陸だ。

 1話15分程度で構成されるウェブドラマは、スマホでいつでも視聴できる気軽さから若者を中心に支持され、人気K-POPアイドルや若手俳優が出演する作品が急増中。ブレーク必至の新人たちが演技デビューする場としても注目度が高まっている。

 物語は、女子中、女子高、女子大と、女子が多い生活7年目を迎えた交際歴ゼロのポン・ジュイとチ・ヨンソが、あるハプニングをきっかけに男性3人が暮らすシェアハウスに入居することから始まり、恋愛に不慣れな女子の乙女心をリアルに描きながらも、思わず笑ってしまうドタバタのラブロマンスが繰り広げられる。

 本作は、K-POPガールズグループ・Weki Mekiのチェ・ユジョンとキム・ドヨンがダブル主演で共演を果たしたことでも話題に。女同士では自由気ままだが、男性を見ると緊張してシャイになってしまうという“男性免疫ゼロ”のポン・ジュイ役をチェ・ユジョンが好演。安定した演技力を披露しているキム・ドヨンは、クールな外見とは異なり、簡単に恋に落ちてしまう、隙だらけで世間知らずのチ・ヨンソにふんしている。オリジナルサウンドトラックにも2人でボーカルを務めた楽曲で参加しており、心地よい歌声でドラマを盛り上げている。

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