「父の日に贈り物をする」女性は7割 2割が義理の父との関係に悩む

花嫁アプリ「PLACOLE & DRESSY」を運営する、冒険社プラコレは、20~30代の花嫁インスタユーザー497人を対象に、6月20日の「父の日」に関する実態調査を実施し、結果を発表した。

「父の日」に関する実態調査を実施(写真はイメージ)【写真:写真AC】
「父の日」に関する実態調査を実施(写真はイメージ)【写真:写真AC】

20~30代の花嫁497人が回答

 花嫁アプリ「PLACOLE & DRESSY」を運営する、冒険社プラコレは、20~30代の花嫁インスタユーザー497人を対象に、6月20日の「父の日」に関する実態調査を実施し、結果を発表した。

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「父の日に贈り物をする」と回答したのは全体の69%だった。5月に実施した「母の日」のアンケートとの比較では、2%下がりはしたものの、ほとんど母の日と同じ数値での回答となった。

 プレゼントについては、日本酒やワイン、ビールなど父親が好きな酒や、シャツやパジャマなど日用品、お菓子や食品などが多くみられた。他にも父親にとって孫に当たる自身の子どもからの似顔絵や手紙を渡したり、手紙や実家に帰って料理を振る舞うなどの声があった。

 また、結婚をするとより家族のつながりを意識する中、義理の父親との関係性に悩んでいると回答した人は全体の22%という結果になった。5人に1人の女性が義理の父親や家族との関係性に悩みを抱えているということが分かった。

 具体的には「義姉には親しげに話すのに同居して2年たっても他人行儀で敬語、ほとんど会話がありません」「家の引っ越しの場所など夫婦のことに口出しをしてくる」「普段は特にありませんが、酔っ払ったときの酒ぐせの悪さが気になります」「少し口調が強く、普段から感情をあまり表情に出さないので読み取りにくい」「出身地をばかにされたり、上から目線が気になります」(抜粋)などの声があった。

 また、「義理の父親との付き合い方」のアンケートでは100人以上が、それぞれが考えるアドバイスを披露。1番多かった回答は「接し方」を楽しくで、雰囲気を良くすることを心掛けるという回答。他にも「適度な距離感」を重要視したり、「あいさつに行く」の頻度などを夫婦間で決めている人もいた。

 具体的には「程よい距離感で。他人ということを忘れない」「父の日や誕生日にはプレゼントと手紙を。男兄弟が多い家は手紙は喜ばれます」「ニコニコ話を聞いて、リアクションをオーバーめにとる」「2、3か月に1度はあいさつに行く」「常に感謝の気持ちを持ってお話をする」「日常会話を大切に、趣味や共通点を探すと盛り上がります」「お義母さんに聞いて、アドバイスをもらう!」(抜粋)などの意見があった。

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