シン・エヴァ、平日も驚異的な伸び 観客動員数600万人突破で興収91.6億円超え
公開中の映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督、配給:東宝、東映、カラー)の興行収入が、3月8日の公開から6月17日までの102日間累計で、観客動員数が600万人を突破したことが分かった。興行収入は91.6億円超えとなっており、「100億円」を視野に入れている。
入場者プレゼント 公式謹製36ページ冊子「EVA-EXTRA-EXTRA」が大きな話題に
公開中の映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督、配給:東宝、東映、カラー)の興行収入が、3月8日の公開から6月17日までの102日間累計で、観客動員数が600万人を突破したことが分かった。興行収入は91.6億円超えとなっており、「100億円」を視野に入れている。
本作は、6月12、13日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)では、実に9週ぶりに1位に返り咲き、異例の盛り上がりを見せている。
12、13日の興行成績は前週の土日と比較して、興行収入960.5%、観客動員数939.8%をマーク。その後の14~17日の平日も同様に前週同曜日での対比で、土日と変わらない驚異的な勢いで興行成績の伸びを見せている。同期間の合計興行成績は前週対比「興行収入:964.4% 観客動員数:987.5%」だ。
また、SNS上で大きな話題を集めている新たな入場者プレゼントである公式謹製36ページ冊子「EVA-EXTRA-EXTRA」(A4)は、全国100万人様分となり、各地の上映館で引き続き配布中だ。
その中に収録されている、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の描かれてこなかった前日譚の漫画「EVANGELION:3.0(-120min.)」の1ページが初公開となった。
終映が迫る中で、注目は高まり続けている。
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【写真】大注目のエヴァ「Q」で描かれてこなかった前日譚の漫画で初公開となった1ページ