“日本発”eスポーツチームSCARZ EUが「Apex Legends」EMEAリージョン大会優勝

川崎を本拠地に活動するeスポーツチーム「SCARZ」の「Apex Legends」部門所属のSCARZ EUが、1日から12日にかけて開催された「Apex Legends Global Series Championship 2021」(ALGS)のEMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)リージョンで優勝を果たした。

SCARZ EUが「Apex Legends」EMEAリージョンで優勝を飾った
SCARZ EUが「Apex Legends」EMEAリージョンで優勝を飾った

「Apex Legends Global Series Championship 2021」で優勝を果たす

 川崎を本拠地に活動するeスポーツチーム「SCARZ」の「Apex Legends」部門所属のSCARZ EUが、1日から12日にかけて開催された「Apex Legends Global Series Championship 2021」(ALGS)のEMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)リージョンで優勝を果たした。

 SCARZ EUは3月20日に結成。日本初であり日本発のチームとして、欧州で活躍する選手たちとともに活動を開始した。そして、今回のALGSは賞金総額300万ドル(約3億3000万円)と、世界最高峰の戦いとなった。

 決勝の最終ラウンドはSCARZを含む3チームがマッチポイントに手をかける熱戦に。そして最終局面ではSCARZと同じくマッチポイントのFire Beaversの2チームが残る展開となり、最後は選手のrpr、Taisheen、Mandeの3人が見事な連係で勝利をつかみ取っている。

 また、大会MVPはTaisheenが獲得。チーム優勝に加えて、個人での栄誉も手にすることとなった。

次のページへ (2/2) 【動画】SCARZ EU戴冠までの道のりを振り返るハイライト
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