いきものがかり水野良樹、人材募集の呼びかけ「(MVを)作ってくれる人を探しています」
3人組バンド「いきものがかり」の水野良樹が12日、都内で行われた「国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」の「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony」オープニングイベントに出席した。

音楽業界の技術進歩や裾野の広がり方に言及
3人組バンド「いきものがかり」の水野良樹が12日、都内で行われた「国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」の「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony」オープニングイベントに出席した。
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いきものがかりの楽曲「きらきらにひかる」をテーマに一般公募された小説を原作に、ショートフィルム「星屑の子」を内田英治監督がソニーのスマートフォンXperiaで全編撮影して作り上げた。この日行われたオープニングイベントでは、内田監督、水野と別所哲也が新しい映像文化やクリエイティブの潮流についてトークした。
最新のスマートフォンを用いて撮影された作品にちなみ、水野は音楽業界の技術進歩や裾野の広がり方にも言及。「手軽に自宅で録音できたり、サンプリング機能の進化が多くのプレイヤーを増やしたと思うので、同じようなことが映像の世界でもあると思う」と自身の考えを明かした。
さらに、音楽と映像のコラボレーションについては「音楽は映像と共に進化してきた部分がすごく強くて、MV(ミュージック・ビデオ)の文化もそうだけど、今は映像と一緒に音楽を聞くスタイルが一般化していると思う」と分析。「なので、僕ら側からすると、作ってくれる人をすごく探しています。いろんな出会いに恵まれたい」とクリエイターたちに呼びかけていた。
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