山寺宏一、熱演で背中がつった「気合を入れすぎて」 宇宙戦艦ヤマト劇場版総集編が公開

声優の山寺宏一が12日、都内で行われた映画「『宇宙戦艦ヤマト』という時代 西暦2202年の選択」の上映記念舞台あいさつに登壇した。山寺は開口一番に「久しぶりだね、ヤマトファンの諸君」とあいさつ。集まったファンを喜ばせた。

上映記念舞台あいさつに登壇した中村繪里子、山寺宏一、桑島法子、佐藤敦紀、福井晴敏(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
上映記念舞台あいさつに登壇した中村繪里子、山寺宏一、桑島法子、佐藤敦紀、福井晴敏(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

「何もしていないのにここに立っていていいのかな」と謙遜

 声優の山寺宏一が12日、都内で行われた映画「『宇宙戦艦ヤマト』という時代 西暦2202年の選択」の上映記念舞台あいさつに登壇した。山寺は開口一番に「久しぶりだね、ヤマトファンの諸君」とあいさつ。集まったファンを喜ばせた。

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 本作は「宇宙戦艦ヤマト2199」、「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」を新たな切り口で再構成された総集編で、1月15日に公開される予定だったが公開延期となっていた。この日はアベルト・デスラー役の山寺、森雪役の桑島法子、MCには桐生美影を演じている中村繪里子、そして構成・監修・脚本を担当した福井晴敏、ディレクターの佐藤敦紀が登壇した。

 出来上がった作品を鑑賞した山寺は「すごいドキュメンタリーを見た」と興奮気味に話したが、すぐに「僕、何もしていないのにここに立っていていいのかな。随分前に、福井さんと取材受けたことくらい(しかしていない)」と謙遜した。

 今年10月には「『宇宙戦艦ヤマト 2205 新たなる旅立ち』前章 -TAKE OFF-」の劇場上映も予定されており、アフレコを全て終えたばかりという山寺は「気合を入れすぎて背中をつった」と苦笑い。脚本を担当した福井からは「泣きましたね、俺は」とその熱演を称賛されていた。

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