近藤真彦、ジャニーズ退所後初のイベント出演「お待たせいたしました。お手柔らかに」

4月末にジャニーズ事務所を退所した近藤真彦が9日、都内でサミー株式会社の新たなエンターテインメント事業「m」の発表会に出席。退所後初となるイベントで「お待たせいたしました」と笑顔を見せた。

イベントに出席した近藤真彦
イベントに出席した近藤真彦

「KONDO Racing」をセガサミーが2000年からサポート

 4月末にジャニーズ事務所を退所した近藤真彦が9日、都内でサミー株式会社の新たなエンターテインメント事業「m」の発表会に出席。退所後初となるイベントで「お待たせいたしました」と笑顔を見せた。

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 今回、近藤がチームディレクターを務める「KONDO Racing」をセガサミーグループが2000年からサポートしていることが縁で、実現。4月末の退所後、初となるイベントへの参加となったが、「サミーさんが新しい事業を展開する。僕も微力ですけど、お力になれればと思ってやってきました」と説明した。

 イベントに登場した近藤は「お待たせいたしました」とあいさつした。続けて、「今日はですね、ポーカーの対決とかありますけど、どうぞ1日お手柔らかにお願いします」と笑顔。

 テキサスホールデムは心理戦もゲームの魅力の一つだが、近藤はレースと重ね、「(相手とサーキットを)何周かしていて、強いコーナーと弱いコーナーを考える」とし、「1コーナーで抜くふりをして、2コーナーで抜く。駆け引きもあったりします。レースはヘルメットを被っているので表情は見えないんですよ」と笑った。

 また、「レーシングカーって機械」としながらも「最終的に強くなるのは人の力なんですよ」と“マンパワー”の重要さを語り、「AIでは語り尽くせない人間の才能を大事にしないといけない。メカニックやドライバーもいる。そういったひとたちを盛り上げていくのが僕の仕事。人の力は強いなと思います」と力強く語り、「今年もチャンピオン目指して頑張っていきたい」と目標を口にした。

 そして「コロナ禍で元気のない社会の中で、レースを通じて元気になってもらえたらなと思ってやっています」と話し、「ハッピーに飢えている、元気に飢えている人が多いので、元気になってもらえるように頑張っていきたいなと思います」と意気込んだ。

 近藤は退所時には「これからもジャニーズの名を汚さぬよう仕事を続けさせていただきます」とコメントしていた。

「m」は世界で最もポピュラーなポーカー「テキサスホールデム」をマインドスポーツからマインドエンターテインメントへ発展させるための事業。新作アプリやアミューズメントプレイスポットなどを手掛ける。同イベントには元乃木坂46の永島聖羅、声優の中島由貴も出席した。

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