佐々木蔵之介、「イチケイのカラス」最終回に出演決定「証言台で思わずグラつきそうに」
14日に最終回を迎えるフジテレビ系のドラマ「イチケイのカラス」(午後9時)で、俳優・佐々木蔵之介のゲスト出演が決定した。
14日に最終回を迎えるドラマ「イチケイのカラス」は驚きの結末
14日に最終回を迎えるフジテレビ系のドラマ「イチケイのカラス」(午後9時)で、俳優・佐々木蔵之介のゲスト出演が決定した。
現在放送中の爽快リーガルエンターテインメント「イチケイのカラス」は、民放連ドラ初となる刑事裁判官が主人公のドラマ。竹野内豊演じる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描く。
テレビドラマ、映画、舞台と数々の作品で確かな演技力を見せ、実力派俳優としての確固たる地位を築いた佐々木。月9ドラマに出演するのは「シャーロック」(2019年10月期)以来、約1年半ぶり。今回、佐々木が演じるのは、大物議員を父に持つ、衆議院議員の安斎高臣。事件の鍵を握る政界の有力者・安斎が、みちおの前に立ちはだかる。
政治が絡む複雑な案件に、真正面から対峙(たいじ)することを決めたチームイチケイ。法曹界と政界からの圧力や、事件関係者の隠ぺいにより捜査が困難を極める中、みちおたちは真実を明らかにすることができるのか。驚きの結末を迎える最終回に注目だ。
【佐々木蔵之介コメント】
「私は、衆院議員 安斎高臣役としてイチケイの皆さまと法廷で対峙(たいじ)しました。竹野内さん演じる入間みちおの、内面からあふれ出る柔らかな物腰と温かなまなざし。今、被害者が何を必要としているのか? また、被告人に何を伝えてあげたらよいのか? ゆったりと穏やかに、そして強い信念のもと、入間みちおの“正義”が優しく心地よく伝わって来ます。証言台で思わずグラつきそうになりましたが、そこは踏ん張り演じました。最終話の“職権を発動します”を楽しみにしています」