小栗旬のハリウッドデビュー作「ゴジラvsコング」、7月2日に公開決定 コロナ禍で延期の話題作

新型コロナウイルス禍の影響で公開が延期されていた、俳優の小栗旬ハリウッドデビュー作としても話題の「ゴジラvsコング」(アダム・ウィンガード監督)の公開日が、7月2日に決定した。

「ゴジラvsコング」IMAX日本版ポスタービジュアル【写真:(C) 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.】
「ゴジラvsコング」IMAX日本版ポスタービジュアル【写真:(C) 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.】

日本で制作「キングコング対ゴジラ」(1962年)以来となる夢のマッチメーク

 俳優の小栗旬ハリウッドデビュー作としても話題の「ゴジラvsコング」(アダム・ウィンガード監督)の公開日が、7月2日に決定した。新型コロナウイルス禍の影響で、当初の5月14日の予定が延期されていた。

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 ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、「GODZILLA ゴジラ」(2014年)から展開してきた、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと、「キングコング:髑髏島の巨神」(17年)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。最新作では、夢の対決が実現する。

 かつて日本で制作された「キングコング対ゴジラ」(1962年)以来となる夢のマッチメークだ。本作には、人気実力ともに日本を代表する小栗が出演。今回小栗が演じる芹沢蓮は、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズ前2作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役どころだ。本作でハリウッドデビューを飾り、世界へ進出する。

 すでに公開された42の国と地域では、すべての国で映画週末興行ランキングNO.1を獲得する大ヒットを記録。北米では3週連続ランキング1位と累計で9800万ドルを突破し、コロナ禍での最高記録を更新し続けている。

 さらに、全世界累計興収もすでに4億3500万ドル(約477億円)を突破。“地球規模”でのヒットをマークしている。

 この決定に本作のアダム監督は「『ゴジラvsコング』がいよいよ日本で公開されることになり、とても興奮しています! シリーズの大ファンの皆さんが待ち望んだバトルを遂に、映画館の大スクリーンでご覧いただけます! 私は、この映画が世界中の映画ファンに喜びを届けられたことを非常に誇りに思っています。 今度は日本の皆さんの番です! 最初から最後まで一瞬たりとも目を離さずに『ゴジラvsコング』を楽しんでください!」とコメントを寄せた。

 また、ゴジラとコングの大迫力の究極バトルを存分に体感できるIMAX上映の日本版のポスターが解禁となった。

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