「僕もマツコさんタイプですよ」YouTube登録者数870万人、6人組「すとぷり」の魅力
タレントのマツコ・デラックスがMCを務める日本テレビ系バラエティー「マツコ会議」(毎週土曜、午後11時)の5日放送回に、YouTube登録者総数870万人を超える6人組「すとぷり」が登場する。
「マツコ会議」にエンタメユニット登場、4年半で動画投稿約4000本
タレントのマツコ・デラックスがMCを務める日本テレビ系バラエティー「マツコ会議」(毎週土曜、午後11時)の5日放送回に、YouTube登録者総数870万人を超える6人組「すとぷり」が登場する。
「すとぷり」は歌やゲーム実況など、それぞれ違ったジャンルで活動していた6人が集まったエンタメユニット。生配信を中心にさまざまなジャンルの動画を投稿していて、その数は2016年の結成から4年半で約4000本にも及ぶ。
普段の活動では顔を出していないのだが、ファンと直接会えるライブやイベントなどでは素顔を見せる「すとぷり」。この日の放送では、メンバー6人全員が、ぬいぐるみで顔を隠した状態で中継がスタート。
「ジェルちゃんの声が一番好きかな」というマツコの要望で、オレンジ担当のジェルが最初に顔を出すことに。少し戸惑いながらも、ぬいぐるみを外すと、マツコは「ほら、ちょっと大人」と、第一印象を語る。
ほかのメンバーもマツコに素顔を見せると、「やっぱりジェルちゃんみたいな、おとぼけ好きなんだっていうのが、自分で分かったわよ」と言うマツコに、ジェルは「僕もマツコさんタイプですよ」と機転よく切り返して、盛り上げ上手な一面を見せる。
その後も、ゲーム実況で活躍するさとみが、実況中によく登場する「ナイス」のフレーズを披露したり、1番のパリピ担当・ころんが「猿のモノマネ」をしてかわいい一面を見せたりと、それぞれ違った個性を発揮する。
個性的なメンバーを集めたのがリーダーの“ななもり。”で、メンバーの活動をサポートする会社を自ら立ち上げている。ななもり。が活動のきっかけを話し始めると、知的ないい声で理路整然とした話し方に、マツコは「このまま、ななもり。ちゃんの話聞いてたら、最後に壺買ってるんじゃないかって…。やっぱり一人だけしゃべり方が何かを説得するタイプよね」と、そのプロデューサーとしての手腕を称賛する。