酒井法子、広島マツダの松田会長と「平和」を語る 広島の街並みが広がる光景に思い
歌手で女優の酒井法子が3日、自身のYouTubeチャンネル「酒井法子 1億のスマイル」を更新した。同チャンネルで初の地方ロケで広島を訪問。広島カープ松田元オーナーの親族、広島マツダの松田哲也会長のナビゲートで、原爆ドームの近くに位置するおりづるタワーの魅力を伝えるなどしている。
YouTube第5弾で初の地方ロケ
歌手で女優の酒井法子が3日、自身のYouTubeチャンネル「酒井法子 1億のスマイル」を更新した。同チャンネルで初の地方ロケで広島を訪問。広島カープ松田元オーナーの親族、広島マツダの松田哲也会長のナビゲートで、原爆ドームの近くに位置するおりづるタワーの魅力を伝えるなどしている。
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おりづるタワーは2016年にオープンした複合施設で、広島マツダが、「平和都市・広島」の存在意義を世界に広める目的で建築に至った。きっかけは、その前身となる建物が売りに出された屋上から、松田会長が真下に見た平和記念公園、原爆ドーム、その先に広島の街並みが広がる光景に感動したことだったという。
松田会長は、酒井にもその光景を見せた上で「広島にたくさんの観光客が来るのは原爆が悲惨なのではなく、そこに立ち上がって、蘇った人たちが75年積み上げてきた今の美しい街ができたから」「ここからの景色を未来の子どもたちにどうやって残していくかです」などと力説した。共感した酒井も「悲しい悲しい歴史だけを振り返るだけじゃなくて、つなぐというか先に」と返した。
「酒井法子 1億のスマイル」は5月1日に開設され、週1ペースで更新されている。これまで、ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏、俳優の京本政樹らが登場しているが、財界人のゲストは初だった。また、今回のラストでは、「次回6月8日 新ドラマスタート!」の予告映像も流された。