俳優の長谷川博己が3日、都内で行われたブランドアンバサダーを務めるキリンのクラフトビール「SPRING VALLEY 豊潤＜496＞」のイベントに、新CMで共演する原田泰造、麻生久美子と出席した。長谷川は2人にビールの注ぎ方を伝授したり、クラフトビールをテーマにトークを展開した。

　長谷川は「お2人と久しぶりにお会いして共演させていただいてすごい楽しかったです。ものすごくおいしそうに飲まれるのでうれしかったです」とブランドアンバサダーとして2人との共演の感想を語った。SPRING VALLEYは何度飲んでもおいしいとし「その感動をお2人と分かち合えたので良かったです」と続けた。

　また、どんな人にCMを見て欲しいかと司会者に問われると「こういうご時世なので家飲みを楽しんでいる方々に見てほしい。僕も自宅で飲みますが、こんなにおいしいクラフトビールが家で飲めるのはすごいこと。こういうご時世だからCMを見て手に取ってもらって自宅で楽しんでもらえたらうれしい」とPRした。さらに「今のご時世、家飲みする時間が長くなる。そうすると自分を見つめる時間も長くなるのと一緒のような感じで出会うビールを、こういう味なんだ、とじっくり味わうことができる。それをしたくなるようなビール」と紹介した。

　一方、最近、偶然見たバラエティー番組で、同商品が紹介されており、ドイツの人たちが飲んで感動し、若者に好評だったとし、さらに、ドイツだけでなくアメリカのブリュワーも高く評価していたとし「アンバサダーとして感動しました。良かった」と語った。司会者から醸造家の立場のようだと言われると「勝手にそういう気持ちです」と笑顔を見せた。番組を見ている時も偶然、同商品を飲んでいるタイミングだったとし「縁を感じました」とした。

　原田は「自分史上で1番おいしい」とPR。その後「この時期、家にいることが多く。本を読む時間を大事にしています。これからの季節はベランダで風にあたりながら本を読んだり、クラフトビールを飲むことにこだわり続けたい」。麻生は「おいしさで感動するって、こういうことだと知りました」とニッコリ。飲むシチュエーションは「家で子どもたちが寝た後に夫と2人で楽しんでいます」と紹介した。