初の映画版「科捜研の女」に渡辺いっけい、戸田菜穂ら出演 なじみのキャラが勢ぞろい

渡辺いっけい「19年経っても、変わらない沢口さんの情熱」

 出演キャストのコメントは下記の通り。

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○渡辺いっけい
「ファーストシーズンのみの出演でしたので、お話をいただいた時は、非常に驚きました。そしてうれしさと同時に皆さんを驚かせてしまうのではと不安にも思いました。19年経っても、変わらない沢口さんの情熱には助けられましたし、照れながら二枚目を演じていたあの頃から年を重ね改めて倉橋拓也を演じる面白みを感じました。さり気なく登場する、元夫の登場にもご期待ください」

○小野武彦
「何度かの映画化のうわさ、実現できてうれしいかぎりです。懐かしいスタッフ、キャストとの撮影、とても幸せな日々でした。マリコと対峙するシーンでは緊張感のある中にも親子を実感でき良いシーンになったと自負して居ります。公開を迎える頃には、皆さんにも穏やかな日常が戻り、この映画を見て楽しんでいただけることを心より願っております」

○戸田菜穂
「シリーズ初の劇場版をずっと楽しみにしていました。いつもマリコさんたちに対して『あなたたちには2度と会わないことを願うわ』というせりふを残し去ってばかりだったので、また『科捜研の女』で芝美紀江を演じられることがうれしかったですし、沢口さんも内藤さんも金田さんも、お帰りなさいと温かく迎えて下さり、幸せな撮影でした!!」

○田中健
「(映画は)もうちょっと早くやるべきだったんじゃないですかね(笑)。テレビとはやれることが違うので、今回の映画化は非常に面白いと思います。もっと皆さんが出られるよう、映画のシリーズ化も期待しております(笑)! 現代と並行するドラマであるぶん、科学や技術はどんどん進歩していきますが、久しぶりに現場でご一緒した時も、沢口さんと内藤さんお2人が変わらず温かい目で見てくれたことがとてもうれしかったです」

○野村宏伸
「まさか『科捜研の女』が映画になるとは思っていなかったですし、マリコさんにフラれてしまった佐沢の再登場にはとても驚きました。現場の雰囲気は6年前と変わりませんが、やっぱり20年以上やってきて初の映画化に対する、沢口さんはじめ大勢の方々のいろんな想いが伝わってきました。最近の『科捜研の女』には無い面白い役柄として、僕なりに普段とは違う空気感を出すことができたシーンが楽しみです」

○山崎一
「初めての映画化には、素直に驚きました。僕がレギュラーの時にはやれなかった劇場版に今回、帰ってこれてすごくうれしかったです。現場の鑑定装置がすごく充実していて、より科学的になったことが一番印象的ですね。昔の機器とレベルが全く違うので、演じるとき緊張で手が震えました(笑)。実在する世界ナンバーワンの施設で撮影した、非常に貴重なシーンのでき上がりもとても楽しみです」

○長田成哉
「遂に映画化! という気持ちがやっぱり一番です。とても見応えある作品だからこそ、映画ではどうなるのかと新鮮な気分になりました。たくさんのキャラクターが出てくるので、昔からこの作品を好きな方々にとっては最高にテンションが上がる映画になっていると思います。そしてカナダにいる相馬くんがなぜ出るのか、皆さん気になりますよね(笑)? ぜひ劇場でご確認ください!」

○奥田恵梨華
「スタッフさんやキャストの皆さんが待ち望んでいた劇場版に、私も出演できると聞いた時は本当にうれしかったです。久しぶりの現場の雰囲気も、出演していた頃と全然変わらず『おかえり』と温かく迎え入れてくださり、いつも通りのテンションで演技に臨むことができました。『科捜研の女』を卒業されたメンバーの皆さんもたくさん出演する豪華な劇場版を、ぜひ劇場でお楽しみください!」

○崎本大海
「劇場版のお話を聞いた時はとてもびっくりしたと同時に、21年にわたって皆さんの期待を超え続けてきた『科捜研の女』が、今回集大成としてどんな映画になるのか非常に楽しみです! こういうご時世の中でも変わらない、ポジティブな雰囲気の現場には安心しました。久しぶりに内藤さんとご一緒したシーンでの、土門と木島の2人の関係性を懐かしんでいただけたらうれしいです」

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