沢口靖子が主演を務める、ドラマシリーズ「科捜研の女」初の映画版「科捜研の女 -劇場版-」（9月3日公開、兼﨑涼介監督）のキャスト第4弾が発表され、渡辺いっけい、戸田菜穂らの出演が発表された。

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　1999年の放送開始から、安定的な人気を誇るテレビ朝日の人気シリーズ「科捜研の女」。2021年で放送開始から21年目を迎え、ついにシリーズ初となる映画化が実現となる。沢口演じる主人公・榊マリコとバディーを組む京都府警の内藤剛志演じる土門薫ら、テレビシリーズのレギュラーキャスト10人が勢ぞろいする。

　今回解禁となったキャストは、渡辺、戸田、小野武彦、田中健、野村宏伸、山崎一、長田成哉、奥田恵梨華、崎本大海の9人。これまでテレビシリーズを彩ってきた人気キャラクターたちが、スクリーンに登場する。

　今回、マリコの離婚した夫・警察庁の倉橋拓也が再登場。演じる渡辺は、19年ぶりの登場となる。マリコの父親であり、科学鑑定監察所の監察官・榊伊知郎役を演じる小野は久しぶりの“親子共演”に意気込む。

　また、監察官・芝美紀江役を演じる戸田や加賀野に接触する警察協力受難者協会の評議員・佐久間誠役の田中、転落死事件の目撃者の1人である京都医科歯科大学の解剖医・佐沢真役に野村らが登場する。