コロナ禍で住む家を失ってもホテル暮らし 水卜アナが異例の開業ガールに密着

1日放送の日本テレビ系「幸せ!ボンビーガール」(毎週火曜、午後10時)では、番組史上まれに見る異例の開業ガールが登場する。

職も家も失った開業ガールが今やホテル暮らし【写真:(C)日本テレビ】
職も家も失った開業ガールが今やホテル暮らし【写真:(C)日本テレビ】

“ダンサーになりたい”と夢を持ち、岡山から上京

 1日放送の日本テレビ系「幸せ!ボンビーガール」(毎週火曜、午後10時)では、番組史上まれに見る異例の開業ガールが登場する。

 人は職を失い収入が途絶えると生きていけない。家をも失うとなるとなおさらだ。人によっては立ち直れないほど、精神的なダメージを負う可能性もあるだろう。しかし、中にはそんな逆境をも跳ね返し、以前の生活以上の希望を持って生きていこうと考える強くたくましい人間もいる。それが今回の放送に登場する“なつき”さんだ。

 元々は2年前、“ダンサーになりたい”と夢を持ち、岡山県ののどかな港町から上京してきた“なつき”さん。上京直後は家賃3万2000円のアパートで、これから始まる新生活に胸を高鳴らせていたが、新型コロナウイルスの影響で職を失い、ついには住む家までをも失うという悲劇に見舞われていた。

 そんな彼女を心配した水卜麻美アナウンサーが“なつき”さんの元を訪ねると、“カプセルホテル”で暮らしていることが明らかに。驚くべきは、このホテルに無料で宿泊しているという事実だった。どうやってお金を払わずしてホテル暮らしをしているのかが見どころだ。

 そして職も家も失い、絶望の淵に追いやられているなか、新たに見つけた夢とはいったい何なのか。人生のどん底まで落ちたはずの“なつき”さんの終始笑顔が絶えない姿にパワーがもらえる内容となっている。

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