稲村亜美 自転車の魅力PR「渋滞にもならないし、電車のように密にもならない」
タレントの稲村亜美が31日、都内で、自転車の活用推進に顕著な功績があると認められる個人や団体を表彰する「自転車活用推進功績者表彰」と、自転車通勤を推進する「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクトの宣言企業から特に優れた企業・団体と認定された「優良企業」の合同表彰式に、自転車アンバサダーとして出席し、司会を務めた。
自転車活用推進功績者と自転車通勤を推進する「優良企業」の表彰式で司会
タレントの稲村亜美が31日、都内で、自転車の活用推進に顕著な功績があると認められる個人や団体を表彰する「自転車活用推進功績者表彰」と、自転車通勤を推進する「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクトの宣言企業から特に優れた企業・団体と認定された「優良企業」の合同表彰式に、自転車アンバサダーとして出席し、司会を務めた。
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稲村は「司会という大役を任せていただき、とても緊張していた」と語ったが、「皆さんの自転車に対する熱い思いを聞けたので、私もより一層、自転車の活用を皆さんに広めていこうと思います」とあいさつした。
また、最近、感じている自転車の魅力について、「渋滞にもならないし、電車のように密にもならない。すごく健康的にもなれますし快適だなと感じています」という。車ではできない「融通のきく交通手段」と語ると、あらためて「自転車に乗って、より健康になったなと感じています」と語った。
最初に自転車に乗ったのは4歳の頃で、父が後ろについて支えていて、突然、手を放しても乗れていたという。「4歳ぐらいの時には乗れていました。4歳からずっと活用させてもらっています」と、自転車に乗り始めたエピソードも紹介した。
新型コロナウイルス禍で移動が制限されているが、稲村は自転車に乗って行きたい場所にも言及。「最近は自粛という風潮なので遠くに行っていませんが、30キロくらい先の海辺のカフェに行って甘い物を食べたい。母でもいいし、仲のいい地元の友達と行きたい」と語った。最後は「自転車を活用し、皆さんの心も体も健康になっていただけたらと思います」とした。