演歌歌手・青山新、21歳の誕生日に配信イベント ファンに趣味の書道を生かしたプレゼント
30日に21歳の誕生日を迎えた演歌歌手の青山新が同日、配信イベント「バースデイ記念ネットサイン会」を開催した。
19歳デビューもコロナ禍直撃で地道にファンの輪を広げてきた
30日に21歳の誕生日を迎えた演歌歌手の青山新が同日、配信イベント「バースデイ記念ネットサイン会」を開催した。
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テイチクレコードの創立85周年記念アーティスト、芸能事務所・芸映創立60周年記念アーティストとして19歳でデビューした青山だが、デビュー直後に新型コロナウイルス禍が直撃。思うような活動ができない状況下で、配信イベントなどに活路を見いだし、地道にファンの輪を広げてきた。
今年も自粛ムードの中で迎えた誕生日だが、「今はまだまだ力をためる時。いつか爆発できる日まで、磨きをかけなさいというメッセージだと思っています」と前向きに語り、遠く離れたファンとの交流を楽しんだ。
誕生日記念となった配信イベントでは、自身の趣味である書道を生かし、参加したファンの一人一人に毛筆の書をプレゼント。また、サプライズとして、事務所の先輩でもある演歌歌手・市川由紀乃からのお祝いコメント、師匠である作曲家・水森英夫氏からは「大人の歌手になれるようがんばれ」と激励コメントが送られ、感激で言葉を失う場面も。
さらには、男子演歌界の新世代ユニットとして人気の「テイチクサムライアワー」の仲間であり、水森英夫門下の兄弟子でもある演歌歌手・三丘翔太が特注のバースデーケーキを届けるというサプライズも。6月23日開催予定のイベント「サムライアワー」では、水森英夫門下生同士の2人で“水森兄弟”として歌を披露することも発表。次世代の演歌界を担う若手本格派が、コロナにくじけず、歌で元気を届け続ける決意を新たにした。
青山は現在発売中の新曲「霧雨の夜は更ける」の好評を受けて、カップリング曲を新たにした「霧雨の夜は更ける」(雨上がり盤)を7月21日に発売することが決定している。