「となりのトトロ」の雨傘が登場 紺色の「トトロ」と朱色の「サツキ」でこだわり満載

皇室御用達の洋傘メーカー・前原光榮商店が、持ち運びに便利な「トトロの雨傘-折りたたみ-」と「サツキの雨傘-折りたたみ-」を27日から発売開始。一生ものの傘と「となりのトトロ」のコラボが楽しめそうだ。

「となりのトトロ」のコラボ雨傘【写真:(C)Studio Ghibli】
「となりのトトロ」のコラボ雨傘【写真:(C)Studio Ghibli】

皇室御用達の洋傘メーカーが製作 1万5400円

 皇室御用達の洋傘メーカー・前原光榮商店が、持ち運びに便利な「トトロの雨傘-折りたたみ-」と「サツキの雨傘-折りたたみ-」を27日から発売開始。一生ものの傘と「となりのトトロ」のコラボが楽しめそうだ。

「となりのトトロ」は、宮崎駿が監督、原作、脚本を務めた、スタジオジブリの劇場用アニメーション作品。入院中の母のため、考古学者の父とともに、田舎の一軒家へ引っ越してきたサツキとメイ。近所の少年におばけ屋敷と呼ばれたその家には、不思議な生き物が住んでいた……。幼い姉妹と美しい日本の自然、そして奇妙な生き物たちとの交流を描き、幅広い世代に支持され続けているファンタジーだ。

 今回の“公式トトロ傘”。すでに好評の「トトロの雨傘」をベースにした紺色の「トトロの雨傘-折りたたみ-」(税込み・1万5400円)と、劇中でサツキがトトロと出会ったバス停でさしていた雨傘の色をモチーフにした朱色の「サツキの雨傘-折りたたみ-」(値段同じ)が登場だ。どちらのカラーバージョンも、生地部分にはジャガード織機による線描表現で「トトロのイラスト」をワンポイントであしらっている。

 作品の舞台背景となる時代の頃に主流だった、昔ながらの「二つ折り傘」を採用。前原光榮商店の二つ折り傘は三つに折りたたむ「ミニ傘」と比べて風雨に耐える強度が高く、広げた時にきれいなアーチを描くのが特徴だ。

 親骨をグラスファイバーにすることで軽量化も実現しつつ、手元(ハンドル)に「エゴノキ」を使用することにより使うほどに艶がでる高級感と風格に満ちた一生ものの商品に仕上がっている。

 また、東京戯画ショップで購入すると今回も特別に「お返しのどんぐり」(木工品)を数量限定でプレゼントされるという。

次のページへ (2/2) 【写真】「となりのトトロ」の“雨傘シーン”の実際の場面カット
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