DEAR KISS、メジャーデビュー後初ワンマンライブ 有観客で全17曲をパフォーマンス
5人組ダンス&ボーカルユニット「DEAR KISS」が16日、東京・Veats SHIBUYAで4月14日のメジャーデビュー後、初となるワンマンライブを有観客で行った。
万全な感染予防対策を行ったうえで有観客でのライブを無事に開催
5人組ダンス&ボーカルユニット「DEAR KISS」が16日、東京・Veats SHIBUYAで4月14日のメジャーデビュー後、初となるワンマンライブを有観客で行った。
4月14日「ダンスはキスのように、キスはダンスのように」で待望のメジャーデビューを果たしたDEAR KISS。緊急事態宣言の中で開催が危ぶまれた久々のワンマンライブだったが、万全な感染予防対策を行い、有観客でのライブを無事に開催した。
定番となった入場曲「Over ture」で登場したメンバー。1曲目はファンも驚きの「ダンスはキスのように、キスはダンスのように(English ver.)」でスタート。DEAR KISSらしいサプライズスタート。その後はライブで欠かせない人気曲「Perfect Love」「ずっきゅんらぶ」などを披露した。
その後、衣装チェンジの際には、「ダンスはキスのように、キスはダンスのように」のレコーディング時に撮影したオフショットムービーを初公開。会場が盛り上がる中、メンバーの伊山摩穂が初めて振り付けた新曲「Moon End Lover」を初披露。このサプライズにファンも手拍子で歓声を届けた。その後もライブでは欠かせない楽曲「REIMEI」「ハーメルンの夕暮れ×Love or Hate」を歌唱後、デビューシングルにも収録している「スパークルグリッター」で大盛り上がりの中、本編は幕を閉じた。
そして、鳴りやまないアンコールの中、メンバーが再登場。デビュー曲「ダンスはキスのように、キスはダンスのように」「World Smile」を歌唱したあとは、ファンとの記念撮影で終演。感極まるメンバーのあいさつの後もファンのアンコールが収まることはなく、メンバー再登場でダブルアンコール。人気曲「SHA-NA-NA」を歌唱し、全17曲のデビューリリースパーティーは大盛況の中、終了した。
リーダーの四島早紀は「メジャーデビュー後、初のワンマンライブをさせていただき、まずは1曲目に『ダンスはキスのように、キスはダンスのように(English ver.)』からのスタートで、今までに無い『DEAR KISS』を魅せることができたと思います。ファンの皆さんの前でのライブパフォーマンスは4か月ぶりと言うことで、メンバー全員がやっぱりライブが大好きだと実感しキラキラしたパフォーマンスをお届けできました。また、今回初披露した新曲『Moon End Lover』はメンバーの摩穂が振り付けしてくれました。振り付けも歌詞も女性らしさのしなやかさ、かわいさが詰まった楽曲になってます。音もおしゃれなのでたくさん聴いて欲しいです」とライブの感想を口にした。
そして、「メジャーデビューと共に、たくさんのメディアにも出演でき、たくさんの方に知ってもらえたので、もっとこれからもみんなで頑張って行きたいと思います。これからもDEAR KISSをよろしくお願いします」と今後の飛躍を誓った。
また、16日より「ダンスはキスのように、キスはダンスのように」のTikTok風動画も公式YouTubeにて公開となった。TikTokで「ダンスはキスのように、キスはダンスのように」を使用する際のレクチャー映像をメンバーが自らが制作。メンバーそれぞれのキャラクターが詰まった映像となっている。