石原さとみ、今年のものまね投法はサイドスロー ワンバン投球に「悔しかったです~」

女優の石原さとみが17日、東京ドームで行われた「サントリードリームマッチ2021」に登場。始球式で恒例の“ものまね投法”を披露した。

始球式を行った女優の石原さとみ【写真:(C)サントリードリームマッチ2021】
始球式を行った女優の石原さとみ【写真:(C)サントリードリームマッチ2021】

サイドスローで名をはせた斎藤雅樹のものまね投法

 女優の石原さとみが17日、東京ドームで行われた「サントリードリームマッチ2021」に登場。始球式で恒例の“ものまね投法”を披露した。

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 昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となっていた同大会。今年は無観客ながらも2年ぶりの開催となり、今回で25回目を迎える。張本勲、大矢明彦、山本浩二、田尾安志、篠塚和典ら往年の名選手が名を連ねる中で、石原は7大会連続で始球式を務めた。

 毎年、“ものまね”投法を披露することでも話題の始球式だが、今年は古田敦也を捕手、左打席に高橋由伸を立たせ、サイドスローで名をはせた斎藤雅樹のものまね。しかし、投じたボールは高橋の背後へのワンバウンドとなり、悔しそうな表情を浮かべた。

 始球式を終え、放送席に登場した石原は「悔しかったです~。めちゃめちゃ練習したのに……」と感想を口にした。練習では斎藤から直々に指導を受けたようで「ダルそう」なフォームがポイントであったとも明かした。

 石原はこれまで、サウスポー、マサカリ投法、トルネード投法、サブマリン投法、二段モーション、ノールック投法を披露していた。

 同大会は「ドリーム・ヒーローズ」と「ザ・プレミアム・モルツ球団」の2チームに分かれ、往年の名選手たちが火花を散らす。オンラインでの視聴が可能となっている。

次のページへ (2/2) 【写真】真剣な表情で始球式の練習を行う石原さとみ
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