LDH所属の格闘家が誕生 EXILE・HIRO、MMA大会開催に意欲「今までにないようなスタイルで」
LDHのチーフ・クリエーティブ・オフィサーのEXILE HIROが発起人となる「格闘家育成プロジェクト」として始動した「格闘DREAMERS」。その密着番組の最終回が15日に「ABEMA」にて放送となり、中村倫也(26)と宇佐美正パトリック(21)の2人をLDH martial arts所属選手(中村倫也は所属契約の継続)に決定した。また、同番組の第2期となる「格闘DREAMERS season2(仮)」の放送も決定したほか、LDH martial artsが、夢を追う格闘家を応援する企画の第2弾として「LDH FIGHTER BATTLE AUDITION Ⅱ」の開催決定も発表となった。
EXILE・HIROが発起人、元UFC上位ランカー・岡見勇信がヘッドコーチ
LDHのチーフ・クリエーティブ・オフィサーのEXILE HIROが発起人となる「格闘家育成プロジェクト」として始動した「格闘DREAMERS」。その密着番組の最終回が15日に「ABEMA」にて放送となり、中村倫也(26)と宇佐美正パトリック(21)の2人をLDH martial arts所属選手(中村倫也は所属契約の継続)に決定した。また、同番組の第2期となる「格闘DREAMERS season2(仮)」の放送も決定したほか、LDH martial artsが、夢を追う格闘家を応援する企画の第2弾として「LDH FIGHTER BATTLE AUDITION Ⅱ」の開催決定も発表となった。
同番組は、平田樹をはじめ、第一線で活躍するプロ格闘家を多数輩出、格闘界に大きな話題を呼んだ「格闘代理戦争」シリーズを手掛けた「ABEMA」が“世界に通用する格闘家を発掘する”格闘オーディション番組。「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る、まだ何者でもない若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家としてLDH martial artsとの契約を勝ち取るまでのプロセスを完全密着している。
総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王座の高谷裕之が総監督を務め、世界最高峰の総合格闘技団体UFCで日本人第1号のタイトル挑戦者であり現在も現役格闘家として世界で戦う岡見勇信がヘッドコーチとしてオーディションの指揮を執った。“地獄の合宿”や、那須川天心ほかプロ格闘家による熱烈指導、路上の伝説・朝倉未来率いる「朝倉未来1年チャレンジ」との激突、平本蓮兄弟の殴り込みなど、約半年間をかけてオーディション参加者たちの姿を追った。
番組を盛り上げるナビゲーター兼サポーターには「GENERATIONS fromEXILE TRIBE」から白濱亜嵐、数原龍友、関口メンディー、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」からLIKIYA、陣、RIKU、神谷健太、武知海青と、LDH所属のなかでも格闘技好きなメンバーが登場し選手らを励ました。
最終回では、壮絶なトレーニングや練習試合、突然の入れ替え戦など、苦楽を共にしてきた同志との対戦や、“外敵”と位置付けられた、すでにプロデビューを果たしている格闘家との壮絶な試合が行われ、視聴者からも「ぼろ泣きした」「みんなレベルが高かった」「最高の試合だった」などのコメントが殺到。試合後の最終審査では、本プロジェクトの発起人のHIROを中心に議論が重ねられた。