ニューヨーク嶋佐の誕生日会、本人に内緒でドッキリ生放送が話題「放送事故」「斬新すぎ」

お笑いコンビ「ニューヨーク」の初冠番組「NEWニューヨーク」で、13日深夜に緊急生放送を決行し、話題を呼んでいる。

トレンド入りで話題沸騰【写真:(C)テレビ朝日】
トレンド入りで話題沸騰【写真:(C)テレビ朝日】

「NEWニューヨーク」13日深夜に緊急生放送を決行

 お笑いコンビ「ニューヨーク」の初冠番組「NEWニューヨーク」で、13日深夜に緊急生放送を決行し、話題を呼んでいる。

 視聴者を魅了してきた伝説的バラエティー企画やベタな定番ネタをテーマに、ニューヨークが試行錯誤して新しい魅せ方にチャレンジする、お笑い純度100%のロケバラエティー。「NEWタライ落とし」「ラブホで帰れま10」など、毎週攻めた企画に挑戦し、放送開始1か月で早くも話題になっている。

 13日には深夜2時台にもかかわらず緊急生放送を決行。生放送のテーマは「NEWお誕生日祝い」。放送日がちょうどニューヨーク嶋佐和也の誕生日にあたるため、嶋佐本人にはすべて内緒で、相方・屋敷裕政とスタッフがドッキリ誕生日祝いの仕掛けを用意。生放送のことも内緒にしていた。

 ニセ企画の収録という理由で、何も知らない嶋佐をテレビ朝日本社に呼び出し、いきなり生放送がスタート。嶋佐は地下1階の楽屋から走り出し、目指すのはテレ朝本社7階の屋上。そこには豪華誕生日プレゼントが待っている。しかし、上へ上がる階段には、嶋佐を足止めする数々の仕掛け(お祝い)が張り巡らされていた。

 嶋佐の大好物チュロス、嶋佐の大好きな大量の小銭、嶋佐の同期である鬼越トマホークのバースデーソングなどなど。すべての仕掛けをクリアし、嶋佐は生放送が終わる前に屋上まで辿り着けるのか、という内容だった。

 生放送冒頭からSNSでは「マジで生放送なのか!?」「深夜2時に生放送スゴすぎ」など、予告なしの生放送に驚く声が続出。そこから「嶋佐さん誕生日おめでとう」の声が続き、「嶋佐さん」というワードがツイッタートレンド入り。そして企画趣旨上は先を急ぐべきところを、「何かおかしいと思った」とぶつくさ言いながら急ぐ様子を見せない嶋佐に対し「急げ」「焦ってない嶋佐さんマジうける」「ポンコツ嶋佐でた」と、ドッキリ生放送に対する嶋佐の独特の反応を楽しむ声も多かった。

 さらに同期の鬼越トマホークも駆け付け、お祝いの歌&ニューヨークにまつわるトンデモナイ暴露話も飛び出し、「暴露きっつ」「爆弾発言キター!」と、SNSは大盛り上がりを見せた。

 生放送終盤は時間との戦いとなり、必死に屋上を目指す嶋佐。「これ間に合うの!?」「あと1分しかない。どうするの!?」という視聴者もハラハラの展開に。7階に到着し屋敷とSPゲストを目の前にして、最後の仕掛けが立ちはだかる。やがて生放送は終わりを迎え、まさかのタイミングでの番組終了に「なんじゃこの放送事故は」「こんな終わり方ある!?」「終わり方面白すぎた」「斬新すぎる」と賛否両論が巻き起こった。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください