獣神サンダー・ライガー、引退試合1・4は惜敗も…1・5は「全てをぶつける」

新日本プロレスのビッグマッチ「WRESTLE KINGDOM14」が4日、東京ドームで開催された。4日と5日の2連戦で引退する獣神サンダー・ライガーが、デビューから火花を散らしてきたライバルたちとのラストマッチ(引退試合1)を行い、惜敗。ライガーは試合後に「まだまだ気は抜けません。明日試合あります。終わってからですね、引退をどうのこうのと言うのは」と話した。

引退試合1の試合後の記者会見(左から)タイガー、サスケ、ライガー、藤波、サムライ
引退試合1の試合後の記者会見(左から)タイガー、サスケ、ライガー、藤波、サムライ

新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム」 火花を散らしてきたライバルたちと激突「本当に藤波さんありがとうございます」

 新日本プロレスのビッグマッチ「WRESTLE KINGDOM14」が4日、東京ドームで開催された。4日と5日の2連戦で引退する獣神サンダー・ライガーが、デビューから火花を散らしてきたライバルたちとのラストマッチ(引退試合1)を行い、惜敗。ライガーは試合後に「まだまだ気は抜けません。明日試合あります。終わってからですね、引退をどうのこうのと言うのは」と話した。

 藤波辰爾、ザ・グレート・サスケ、タイガーマスクとタッグを組んだライガーは、かつての宿敵、佐野直喜、大谷晋二郎、高岩竜一、田口隆祐組と対戦。数々の感動が蘇ってくるような戦いが繰り広げられたが、最後は敗れた。

 試合タイムと決まり手は以下の通り。

 ○田口 8分52秒 どどん→エビ固め ライガー×
 ※特別レフェリー:保永昇男

 試合後に「藤波さんは僕がプロレスラーになるキッカケを作ってくれた選手。その方に最後、リングで手を上げていただいた。これこそただただ感謝です。こんなに嬉しい、ありがたいことはありません。本当に藤波さんありがとうございます。それから今日、ドームにお集まりいただいた皆さん、ファンに今まで支えていただいたと、心から思っています」と振り返ったライガー。5日には、4日に対戦した佐野直喜とタッグを組み、今度はリュウ・リー、高橋ヒロム組と最後の戦いを行う。

 翌日に向けては「まだ1日あります。ヒロム選手が今日、ジュニアのタイトルマッチをやります。彼がベルトを奪取して、チャンピオンとして僕の対角線に明日、立ってくれることを祈っています。まだまだ気は抜けません。明日試合あります。終わってからですね、引退をどうのこうのと言うのは。リングにあがる以上、そういう気持ちを持ってはダメだと。早くも明日のために僕は、臨戦態勢に入っている。そう思っていただいてけっこうです」。

 5日のパートナーである佐野と肌を合わせて感触について、「やっぱりリングに上がるとね、レスラーは歳関係ないと思うよ。あとは自分の中に描くレスラー像と思うので。やっぱ佐野さんすごいよ。佐野さんすごいけど、明日はパートナー」と明かし、「俺の目の前にはもう、ヒロムしか見えていない。だからチャンピオンとして上がってこいよ。勝ったらわからないよ、引退撤回だよ。ヒロム引退だよ。知らないよ。俺は実力でいくから、自分の持っている全てをぶつける。レスラーはリングに上がったら、キャリアは関係ない。ぶつかり合わなきゃ。そういうことです」と続けた。

トップページに戻る

(ENCOUNT編集部)

あなたの“気になる”を教えてください