竹内涼真「どうもみなさん、こんばんみ!」 ビビる大木との共演でギャグを完全再現
竹内涼真とビビる大木が14日放送のフジテレビ系の新感覚のニュースバラエティー番組「全力!脱力タイムズ」(毎週金曜、午後11時)に出演する。
収録を終え反省を口に「言葉がいくつか飛んでしまいまして…」
竹内涼真とビビる大木が14日放送のフジテレビ系の新感覚のニュースバラエティー番組「全力!脱力タイムズ」(毎週金曜、午後11時)に出演する。
オープニングでは、竹内が突然、「どうもみなさん、こんばんみ!」と、大木の“あいさつギャグ”を完全再現。もはや大木本人が言っても盛り上がらないため、代わりに自分が使ったのだと説明する竹内に、序盤から大木は早くも不安を募らせていく。
特集のテーマは、「徹底解説! 加熱する宇宙開発」。今回は、宇宙に関する著作を多数出版している科学ライターの荒舩良孝氏を迎え、宇宙開発の最新事情を徹底的に解説する。「僕、宇宙が大好きなんです!」という竹内は、荒舩氏の解説に熱心に耳を傾けるが、一方の大木は、そんな竹内の勢いに圧倒されて戸惑い気味。さらに竹内から「大木さん! なんでそんなにテンション低いんですか!?」とたき付けられ、リアクションに窮してしまう。
その後、特別企画として、都内の屋上公園と中継をつなぎ、地上から約400キロ上空を飛行中の国際宇宙ステーションを観測することに。望遠鏡がとらえた貴重な映像に、スタジオの一同は歓喜するが、やがてメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)が、ある異変に気付き、それを機に、何人たりとも予測できない、まさに“宇宙規模”の壮大なドラマが繰り広げられる展開となる。
出演を終えた竹内は「いや~、緊張しました! 最初、いただいた台本に自分のせりふがびっしり書かれていて、これはマズいぞと(笑)。でも、ある程度覚えれば、あとは現場でなんとか対応できるかなと思っていたんです。ところが結局本番では、言葉がいくつか飛んでしまいまして……。ちょっと悔しいですね」と収録を振り返った。
また、15年11月20日放送以来、5年半ぶりの出演となったが「前回は、誰かから話を振られて、それにどう答えるか、というやりとりがほとんどで、せりふもそんなに多くなかったんですよ。でも今回は、自分発信のセリフもたくさんあって。正直、今稽古中の舞台(『17 AGAIN(セブンティーン・アゲイン)』)の台本を覚えるよりも難しかったです(笑)」と感想を述べた。
共演した大木については「今回、『こんばんみ!』のほかに、もうひとつ、大木さんのギャグをやらせていただいたんですけれども、そのギャグのことは、失礼ながら今回初めて知りました(笑)。ちゃんとインパクトがあるギャグになっていたかどうか、ちょっと不安です(笑)」とし、有田哲平については「有田さんとは何度かご一緒させていただいていますが、『全力!脱力タイムズ』の有田さんって、他の番組に出演されているときとは、ちょっと雰囲気が違うんですよね。番組の流れを完璧に把握して、周りをうまく誘導されている姿が、めちゃくちゃ頼りがいがあって。しかも、それがウソくさくないし、すごく自然なんです。そばで拝見していて、『かっこいい!』と思いました(笑)」と話した。
そして「エンディングは、絶対に見ていただきたいですね。あまり詳しくは言えませんけど、僕としてはやっぱり、1番最後が1番面白いと思います(笑)!」とアピールした。