「古見さんは、コミュ症です。」が待望のアニメ化 古見硝子役は古賀葵、只野仁人役を梶原岳人
小学館「週刊少年サンデー」で連載中であり、シリーズ累計500万部突破の人気漫画「古見さんは、コミュ症です。」(原作:オダトモヒト)が、2021年10月にテレビ東京ほかでアニメ化することが決定した。
累計500万部突破の人気漫画が10月にアニメ化 原作者コメントも到着
小学館「週刊少年サンデー」で連載中であり、シリーズ累計500万部突破の人気漫画「古見さんは、コミュ症です。」(原作:オダトモヒト)が、2021年10月にテレビ東京ほかでアニメ化することが決定した。
メインキャストとなる古見硝子役を古賀葵、只野仁人役を梶原岳人、長名なじみ役を村川梨衣が演じる。さらに、メインスタッフは、総監督を渡辺歩(「海獣の子供」「恋は雨上がりのように」)、監督を川越一生(「文豪とアルケミスト~審判ノ歯車~」「ベイブレードバースト」シリーズ)、シリーズ構成を赤尾でこ(「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」「推しが武道館いってくれたら死ぬ」)、キャラクターデザインを中嶋敦子(「文豪とアルケミスト~審判ノ歯車~」「東京喰種トーキョーグール:re」)が務め、アニメーション制作はオー・エル・エムが手掛ける。
現在、20巻までコミックスが発刊している本作は、見た目は誰もが振り向く美少女であるものの、極度のコミュ症で他人に話しかけようとすると緊張で表情が固まってしまう高校1年生の古見硝子が、「友達を100人作る」ことを目標に頑張るコミュ症コメディーだ。
今回、本作のアニメ化とともに発表されたメインキャストの3人からコメントも到着した。古見さんこと古見硝子役の古賀は「学生時代多くの人が体験したことのあるシチュエーションのリアルさに、『わかる!!』っとめちゃくちゃ共感しちゃって、気づいたらどんどん先に読み進めていました」と本作の印象を語り、「彼女のゆっくりでもしっかり、一歩ずつ前に進んで行く姿、そして少ない言葉の中で彼女の想いや、温かさをしっかりと紡いで行ける様、精一杯努めて参ります」と意気込みをコメント。
只野仁人役の梶原は「読むたびに好きになるので、魅力的に演じられるよう精一杯頑張ります!」と言い、長名なじみ役の村川は「みんなの幼馴染というくらいみんなと馴染んでいるので、そんななじみたるなじみらしさを出せていけたらと思っています」と語った。
今後も追加キャストや音楽情報などの解禁を予定している。
また、原作者のオダトモヒトからお祝いコメントが届いた。以下全文。
・・・ここだけの話なんですけどね・・・。
祝!!『古見さんは、コミュ症です。』アニメ化~~~!!どんどんどんぱふぱふぱふ~~!ちゅいんちゅいんちゅいんどぅ~~~~~~ん^^^^!!!
10月より放送開始予定のアニメ『古見さんは、コミュ症です。』! ついに・・・ついに・・・!
英語の授業で自分のマンガがメディアミックスされることが目標です。(流暢な英語)」と言い放ったあの頃の恥ずかしい僕も浮かばれるってもんです。流暢ではなかったかもです!
本当にいろんな人が関わってくれてます!僕と担当編集氏だけで描き始めた古見さんがいろんな人の力を借りて動く!?すごいことよ!これは!!夢か!??
正直なことを言うと、自分のキャラを他人に預けるのはめちゃくちゃ不安です。マンガより多くの情報を取り扱うアニメでは声や喋り方、イントネーション、所作、間など僕が考えてなかったことをいろんな人に考えてもらう必要があります。認識のずれは大いにあるでしょう。でもまぁ監督さんの話を聞いてる分には大丈夫なんじゃないかな~と思います!任せました!
秋アニメ!『古見さんは、コミュ症です。』! 放送日を期待と不安をパンパンに抱いて、一緒に待ちましょ?
・・・ちょいちょい!ねぇお願い一緒にいて!一人だと怖いから!!
オダ トモヒト