ジョン・モクスリーがIWGP USヘビー級王座に返り咲く! 断崖式デスライダーで圧倒
新日本プロレスのビッグマッチ「WRESTLE KINGDOM14」が4日、東京ドームで行われ、第5試合のIWGP USヘビー級選手権試合「テキサス・デスマッチ」はジョン・モクスリーが勝ち、新王者となった。
新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム」
新日本プロレスのビッグマッチ「WRESTLE KINGDOM14」が4日、東京ドームで行われ、第5試合のIWGP USヘビー級選手権試合「テキサス・デスマッチ」はジョン・モクスリーが勝ち、新王者となった。
この日は、2度目の防衛戦となる第7代王者ランス・アーチャーにジョン・モクスリーが挑戦。反則裁定なしで、勝敗は10カウントKOか、ギブアップのみの特別ルールで行われ、最後はジョン・モクスリーが場外にセットしたテーブルめがけて、デスライダーでランス・アーチャーにKO勝利した。
今年は史上初の1月4日と5日、2DAYSで開催される新日本プロレスの「WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム」。IWGPヘビー級王座とIWGPインターコンチネンタル(IC)王座のダブル選手権試合をはじめ、獣神サンダー・ライガーの引退試合も2日間にわたって行われるなど、両日とも注目のカードが組まれている。
4日は引退の獣神サンダー・ライガーが、かつてのライバル佐野直喜らとタッグでぶつかり、復活の高橋ヒロムがIWGPジュニアヘビー級王者のウィル・オスプレイに挑戦、セミファイナルではIC王者ジェイ・ホワイトと内藤哲也、メインで、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカと「G1 CLIMAX 29」優勝者の飯伏幸太が激突。そして翌5日にIC王者とIWGPヘビー級王者のダブル選手権試合が行われる。
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