真壁、本間らに新日外国人勢が勝利!最後はヘナーレが決めた!
新日本プロレスのビッグマッチ「WRESTLE KINGDOM14」が4日、東京ドームで行われ、ダークマッチにて"スイーツ真壁"こと真壁刀義と本間朋晃が登場。辻陽太、上村優也の若手コンビを引き連れ、新日本若手外国人勢と対戦した。
新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム」
新日本プロレスのビッグマッチ「WRESTLE KINGDOM14」が4日、東京ドームで行われ、ダークマッチにて”スイーツ真壁”こと真壁刀義と本間朋晃が登場。辻陽太、上村優也の若手コンビを引き連れ、新日本若手外国人勢と対戦した。
真壁、本間、ヘナーレ以外は2018年に新日本でデビューした同世代。新日本の未来を背負う若手の有望株とされている。若手ならではのゴツゴツとしたぶつかり合いの中、ヘナーレがTOAボトムで辻に勝利。新年初勝利を飾り、幸先の良いスタートを切った。試合タイムは7分36秒。ヘナーレがTOAボトムで辻陽太を沈めた。
試合後、真壁は「もう、こっちから言えることは何もねえだろ。負けたチームだし。クソだよな、クソ。1つ言えることは、柴田(勝頼)がきっちり教えてるファイティングスピリッツ。それに対しては何も言うことがない」とコメントした。
今年は史上初の1月4日と5日、2DAYSで開催される新日本プロレスの「WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム」。IWGPヘビー級王座とIWGPインターコンチネンタル(IC)王座のダブル選手権試合をはじめ、獣神サンダー・ライガーの引退試合も2日間にわたって行われるなど、両日とも注目のカードが組まれている。4日は引退の獣神サンダー・ライガーが、かつてのライバル佐野直喜らとタッグでぶつかり、復活の高橋ヒロムがIWGPジュニアヘビー級王者のウィル・オスプレイに挑戦、セミファイナルではIC王者ジェイ・ホワイトと内藤哲也、メインで、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカと「G1 CLIMAX 29」優勝者の飯伏幸太が激突。そして翌5日にIC王者とIWGPヘビー級王者のダブル選手権試合が行われる。