ハラミちゃん「世界一受けたい授業」登場 即興メドレーに神田沙也加「鳥肌が止まらない」
8日放送の日本テレビ系「世界一受けたい授業」(午後7時56分)は、人気ポップスピアニスト・ハラミちゃんが出演する。生徒(パネラー)には、IKKO、神田沙也加、佐藤栞里、渡邊圭祐が登場する。
8日放送「世界一受けたい授業」 生徒はIKKO、神田沙也加、佐藤栞里、渡邊圭祐
8日放送の日本テレビ系「世界一受けたい授業」(午後7時56分)は、人気ポップスピアニスト・ハラミちゃんが出演する。生徒(パネラー)には、IKKO、神田沙也加、佐藤栞里、渡邊圭祐が登場する。
2つのテーマで授業をお届け。「ハラミちゃん先生が教える!音楽の教科書をJ-POPで学ぶ」のコーナーでは、YouTube登録者数157万人で、ビルボードジャパンのアルバムチャートではピアノアルバムにもかかわらず1位を獲得し、いま大人気のハラミちゃんが先生だ。
ハラミちゃんといえば、ストリートで客のリクエストを募り即興でアレンジ、ピアノ演奏するパフォーマンスが有名だ。授業でも、いきなり冒頭からこの妙技がさく裂。神田のセーラームーン「ムーンライト伝説」、渡邊の椎名林檎「丸の内サディスティック」、くりぃむしちゅー有田の長州力の登場曲でおなじみ「パワーホール」の3曲リクエストを即興メドレーで披露する。これには神田は「鳥肌が止まらないパフォーマンス」、渡邊は「ちょっとすごすぎて、引いちゃいます」と驚いた様子で語った。
音楽の教科書で習った「4分休符」「スタッカート」などの用語もハラミちゃんが先生になって教えてくれれば、スッと頭に入ってくる。「4分休符」はHY「366日」を演奏しながら解説。スタッカートは、Official髭男dism「Pretender」をスタッカートありなし2つのバージョンを演奏してくれる。実際によく耳にするJ-POPの曲で聞いてみれば、音楽記号も楽しく理解できる。
さらに最近のヒットソングを次々と演奏していく中で、ちょっとした法則もハラミちゃんが教えてくれる。YOASOBI「夜に駆ける」、LiSA「紅蓮華」、King Gnu「白日」、米津玄師「Lemon」を立て続けに披露してくれるのだが、すべての曲に当てはまる法則とは? 大ヒットソングばかり、ここでしか聞けないアレンジで、一気に楽しめる。“こんな授業を学校で受けてみたい”と思うこと必至だ。
後半では渡邊の「早起きができず、時間ギリギリまで寝てしまう」という悩みに対し、ハラミちゃんが爆風スランプ「Runner」をアップテンポなアレンジで演奏して提案。佐藤栞里の「恥ずかしいと、すぐに赤くなってしまう」という悩みには、アナと雪の女王でおなじみの「生まれてはじめて」を。神田も思わず口ずさみ、「自分が歌った歌がまさか悩み解決に役立つとは」と驚きを隠せない。
もう1つの授業は「鈴木隆一先生 常識をぶっ壊す!AIがはじき出した最強レシピ」というものだ。
ハラミちゃんはコメントを寄せ、「世界一受けたい授業で先生させていただき光栄でした。これで音楽を学ぶことに少しでも興味をもってくださる方が増えれば本望です。そして皆さんのトークの返しが面白すぎてずっと爆笑してしまいました! 特にIKKOさんにはビックリしました!!!!笑」と振り返った。
神田は「世界一受けたい授業」出演させていただきありがとうございました。ハラミちゃん先生が生き生きと音を奏でる姿に英気を貰った気分になり、個人的な悩みまで解決してくれてとても楽しい授業でした!」と語った。