フジテレビ約6年ぶりとなる大型お笑い特番を放送へ 3本立ての“爆笑企画”
フジテレビは9日午後7時から「お笑いオムニバスGP(グランプリ)」を放送する。3日から1週間にわたり、“ひとクセもふたクセもあるバラエティー番組”を届けている「クセバラWEEK」を、フジテレビで約6年ぶりとなる大型お笑い特番が締めくくる。
フジテレビで約6年ぶりとなる大型お笑い特番 9日放送「お笑いオムニバスGP(グランプリ)」
フジテレビは9日午後7時から「お笑いオムニバスGP(グランプリ)」を放送する。3日から1週間にわたり、“ひとクセもふたクセもあるバラエティー番組”を届けている「クセバラWEEK」を、フジテレビで約6年ぶりとなる大型お笑い特番が締めくくる。
総合MCを川島明(麒麟)と白石麻衣が務めるほか、「クセバラWEEK」のキャンペーンキャラクターも務める千鳥の大悟&ノブが“お笑い見届け人”として参戦する。
同番組は、お笑いのあらゆるジャンルのNo.1を決める大会をオムニバス形式で見せる、新たな趣向の総合バラエティーだ。記念すべき第1弾となる今回は、総勢46組の芸人が一堂に会し、コント、漫才、ギャグ、一発芸など、ジャンルを問わずネタを続々と披露する「バク速-1GP」と、カンニング竹山、長谷川忍(シソンヌ)、昴生(ミキ)、おいでやす小田の4人が数日間にわたり次々にドッキリを仕掛けられ、“いかに的確で、いかに面白いツッコミを繰り出すことができるか?”を競い合う「ドッキリツッコミGP」、そして、「とんねるずのみなさんのおかげでした」で人気を博したものまね企画のアップデート版「2億4千万のものまねメドレーGP」の3大企画で構成される。
3本の企画の収録は大いに盛り上がりを見せた。「2億4千万のものまねメドレーGP」の収録後には、審査委員長の石橋貴明を囲んで記念撮影も行われた。さらに、すべての収録を終えた川島、白石、大悟、ノブの4人は、コメントを発表。「混じりっ気のない純粋なお笑いを生で見ることができて、うれしかったです」(川島)、「ここ最近で一番笑いました(笑)」(白石)と番組の面白さを語ったほか、千鳥の2人は、「2億4千万のものまねメドレーGP」について、「斜め前に貴さんがおるっていうのが、信じられへんかった」(大悟)、「まさに夢がかないました」(ノブ)と、伝説のコーナーで石橋と共演を果たした喜びも明かした。