シン・エヴァ、興収82・8億円で「シン・ゴジラ」超えを達成 庵野作品で最高成績
アニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督、配給:東宝、東映、カラー )が、3月8日公開初日からの59日間累計の興行収入が「82億8229万8700円」、観客動員数は「542万3475人」を記録した。庵野総監督が同じく脚本・総監督を務めた「シン・ゴジラ」(2016年公開)の最終興行収入82.5億円を超え、庵野総監督の作品の中で最高記録を更新した。
3月8日の公開初日からの59日間累計の成績
アニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督、配給:東宝、東映、カラー)が、3月8日公開初日からの59日間累計の興行収入が「82億8229万8700円」、観客動員数は「542万3475人」を記録した。庵野総監督が同じく脚本・総監督を務めた「シン・ゴジラ」(2016年公開)の最終興行収入82.5億円を超え、庵野総監督の作品の中で最高記録を更新した。
1995年のテレビシリーズ放送で社会現象を巻き起こした「新世紀エヴァンゲリオン」。07年からは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズとして再始動し、「:序」「:破」「:Q」の3作が公開されて大ヒットを記録。常に新しいファンを獲得し、幅広い層から支持を受けてきた。今回の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は新劇場版シリーズ最新作にして完結編となる。
あらすじ
ミサトの率いる反ネルフ組織ヴィレは、コア化で赤く染まったパリ旧市街にいた。旗艦AAAヴンダーから選抜隊が降下し、残された封印柱に取りつく。復元オペの作業可能時間はわずか720秒。決死の作戦遂行中、ネルフのEVAが大群で接近し、マリのEVA改8号機が迎撃を開始した。一方、シンジ、アスカ、アヤナミレイ(仮称)の3人は日本の大地をさまよい歩いていた……。