2作連続オリコン1位“グラビアもできる演歌歌手”望月琉叶が自分の水着姿見て思うこと

2枚目のシングル「面影・未練橋」も好評だ【写真:舛元清香】
2枚目のシングル「面影・未練橋」も好評だ【写真:舛元清香】

恋愛経験なし 水着グラビアは「やる意味があるのかな」

 デビューシングル「失恋慕情」がオリコンランキング1位と聞いて、信じられない気持ちでいっぱいでした。私の歌を聞いてくれているのは年上の方が多く、歌を聴いて涙を流す方もいて驚きました。4月に出した2枚目のシングル「面影・未練橋」は、「失恋慕情」を書いた作曲家の先生が私の声質に合わせて書いてくださったので歌いやすく、歌詞もキレイなので歌っていて心が洗われます。実は、私自身はまだ恋愛経験はないんです。ただ、男女の歌も女の子同士の関係と通じる部分があるので、これまでの経験と重ね合わせながら歌っています。

 グラビアのお仕事は、宣材写真の撮影で水着を着る機会があって、それを見た事務所の方々に「グラビアができるんじゃないか」って言っていただけて、じゃあやってみようか、ということになりました。あんまり抵抗はないですね。海外に行ったとき、国によっては水着で生活している人たちがいるのを見ていたので。自分では自分の水着姿を見ても何とも思わないんですけど、喜んでくれる人たちがいるので「やる意味があるのかな」と思います(笑)。

□望月琉叶(もちづき・るか)、1996年7月15日、神奈川県横浜市生まれ。本名:非公表。3歳からピアノや歌のレッスンを受け、東洋大学社会学部4年生のとき、スカウトされ2018年10月、アイドルグループ「演歌女子ルピナス組(現・民族ハッピー組)」に加入。グループ活動をしながら20年7月、「失恋慕情」(日本コロムビア)で演歌歌手デビュー。21年4月、2枚目のシングル「面影・未練橋」リリース。

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