2作連続オリコン1位“グラビアもできる演歌歌手”望月琉叶が自分の水着姿見て思うこと
実は「闇が深い」面も…忙しさで図太く
「演歌女子ルピナス組」“結成4年で世界8か国、36公演を海外で行ってきた”という活動にも魅力を感じました。私、好奇心が強く新しいものや見慣れないものに興味があって、海外にも積極的に出て行きたい、広い世界を見てみたい、という気持ちが強いんです。だから、大学時代は米国のハーバード大学や英国のオックスフォード大学に語学研修を受けたり、マレーシアでボランティアをしたり、あとお友達と旅行で韓国やハワイにも行ったことがあります。海外に出てみると、いろんな人種や民族、宗教、生活がありますよね。それらに刺激を受け、価値観がすごく広がりました。演歌歌手としても世界へ出ていって歌いたいです。
学生時代から海外に何度も行かせてくれた両親には感謝しています。一人っ子なので、かわいがってくれました。いつもそばにいてくれて、守られている感覚だったというか。私がこれまでで一番つらかったのは、高校時代、そんな両親に心配をかけたこと。学校生活をうまく送れなくなって、3年生の最後のほうは苦しくて学校に行けなかったんです。もっと私が強くて図太かったら、苦しみを感じずにすんだんじゃないかな、って思いますね。
闇が深いですか(笑)? 「民族ハッピー組」が19年12月に出したシングル「エゴイスト」を出したとき、私が「曲のイメージで描いて」と言われて描いた絵を見たメンバーにも、そう言われました。もともと繊細だとよく言われ、心配症で、考えすぎる性格なんです。今はグループ活動とソロの両方の活動で忙しくさせていただいて、歌とダンスのレッスンもあるので細かいことを考える時間がないのと、支えてくれる周りの方たちのおかげで図太くなってきました(笑)。
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恋愛経験なし 水着グラビアは「やる意味があるのかな」