2作連続オリコン1位“グラビアもできる演歌歌手”望月琉叶が自分の水着姿見て思うこと
アイドルグループ「民族ハッピー組」のDJ担当メンバー・望月琉叶さん(24)は、2020年7月にソロで演歌歌手デビューし、デビュー作「失恋慕情」と2作目「面影・未練橋」が連続してオリコン演歌・歌謡シングルランキング初登場1位を記録。また、雑誌で水着グラビアに挑戦し、“グラビアもできる演歌歌手”として注目されている。そんな期待の若手女性演歌歌手の望月さんの素顔はどんな人なのか。浅草の老舗レコード店「音のヨーロー堂」でキャンペーン中の望月さんを直撃すると、グラビア以外もできる演歌歌手だった――。
後ろ手でピアノが弾けちゃう器用さ
アイドルグループ「民族ハッピー組」のDJ担当メンバー・望月琉叶さん(24)は、2020年7月にソロで演歌歌手デビューし、デビュー作「失恋慕情」と2作目「面影・未練橋」が連続してオリコン演歌・歌謡シングルランキング初登場1位を記録。また、雑誌で水着グラビアに挑戦し、“グラビアもできる演歌歌手”として注目されている。そんな期待の若手女性演歌歌手の望月さんの素顔はどんな人なのか。浅草の老舗レコード店「音のヨーロー堂」でキャンペーン中の望月さんを直撃すると、グラビア以外もできる演歌歌手だった――。。(取材・文=中野裕子)
3歳からヤマハ音楽教室に通い、ピアノを習い始めました。まだ幼かったんですけど、自分の意思で「習いたい」って言ったみたいです。中学1年の頃にショパンの「ノクターン」が弾けるようになって、もう教室に通うのはやめて、そのあとは大好きな映画「千と千尋の神隠し」の主題歌など自分の好きな音楽の楽譜を取り寄せて弾いていました。あるとき、友達とおしゃべりしていて、たまたま私の後ろにピアノがあったので、ピアノに向かわず、遊び感覚で後ろ向きで軽く弾いてみたんです。そうしたら弾けて……(笑)。極めてはいませんけど、いちおう後ろ向きでピアノが弾けるのは特技です!
ヤマハ音楽教室では、みんなと一緒に歌も習っていました。オペラとか演歌とかじゃなくて、「かえるのうた(かえるの合唱)」のような唱歌や簡単なヤマハの教材の練習曲です。当時は「声が小さい」ってよく指摘されて、呼吸法を教わったりもしましたね。でも、ちゃんとした腹式呼吸は中学時代、吹奏楽部に入っていたので、そのときに練習しました。その成果が、今、演歌を歌うのに役に立っているかもしれません。今は「声が大きい」と言われるので(笑)。