香川照之の“経営者”の側面に密着 昆虫デザインのアパレルブランド2号店をオープン

俳優で歌舞伎役者の香川照之が2日放送のTBS系「坂上&指原のつぶれない店SP」(午後9時)にゲスト出演する。

「プロデューサー」というフィールドでも活躍する香川照之【写真:(C)TBS】
「プロデューサー」というフィールドでも活躍する香川照之【写真:(C)TBS】

「びっくりドンキー」の顧客満足度1位の理由にも密着

 俳優で歌舞伎役者の香川照之が2日放送のTBS系「坂上&指原のつぶれない店SP」(午後9時)にゲスト出演する。

 香川は今や国民的俳優の一人といえる存在だが、「俳優」というフィールドに加え、「プロデューサー」というもう1つのフィールドでも活躍。2018年に昆虫キャラクターをデザインしたアパレルブランド「インセクトコレクション」を創設。プロデューサーとして服のデザインからラインアップ、販売戦略まで手がけている。

 当初はインターネットのみで販売していたが、順調に商品数が増え、ブランド人気が高まっていることを受けて、昨年9月に東京・二子玉川の商業施設「二子玉川ライズ」に子ども服を中心としたブランドショップをオープン。番組では実店舗オープンまでの香川の2年間に密着し、放送後にブランドのホームページのサーバーがダウンするほどの大反響を呼んだ。3月には銀座三越の催事場で6日間、巨大ストアを開催。連日大盛況となった。

 そして4月10日には、東京・豊洲の「スーパービバホーム豊洲店」に二子玉川店の3倍の広さとなる2店舗目がオープン。今回の放送では豊洲店のオープンに密着する。

 日本初の全面光触媒コーティングを施し、感染症対策を徹底した店内には、子どもたちがぬり絵やドリルを自由に楽しめる虫かごの形をしたスペースがあり、さらに昆虫の乗り物を導入。販売する商品は子ども服だけでなく、大人も着用できるTシャツなどさまざまなアイテムが並べられた。そしていよいよオープン。開店10分でお店は大盛況。様子を見に来た香川は、店内にいる子どもたちにどんな虫が好きなのか尋ねたり、洋服を選んだりする姿を見せた。さらにはレジに立ち、接客も披露。「二子玉川の初日売り上げの2倍はいきたい」と意気込む香川だが、果たして目標は達成できたのか……。

“地球の為に生きている昆虫と子どもたち。大人も子どもも自然と共に学び、1日を大切に過ごしてほしい。”

 そんな思いで生まれた「インセクトコレクション」。この地球環境保護への姿勢が評価され、ある世界的企業と商品を作ることへと発展した。

 また番組では、2020年度顧客満足度調査飲食総合部門で創業52年にして初めて1位となった岩手県発の老舗ハンバーグチェーン「びっくりドンキー」を特集。なぜ1位になったのか、理由は社員でさえもわからないという……。そこで顧客満足度1位の理由を徹底調査を実施し、驚きの理由を明らかにする。ほかにも、激増中のリユース店「セカンドストリート」も徹底調査。盛りだくさんの2時間スペシャルを予定している。

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