紅白の“顔”嵐が新旧メドレー披露 大トリで高完成度パフォーマンス
第70回NHK紅白歌合戦で、国民的アイドルグループの嵐が登場、11年連続11回目の出場で2年連続の大トリを務めた。フィナーレを大きく盛り上げた。
![紅白リハーサルで会見に応じる嵐のメンバー【写真:山口比佐夫】](https://encount.press/wp-content/uploads/2019/12/212a521665cc0fac014a231d0f7c7c98-1.jpg)
第70回NHK紅白歌合戦 NHK2020ソング「カイト」も初披露
第70回NHK紅白歌合戦で、国民的アイドルグループの嵐が登場、11年連続11回目の出場で2年連続の大トリを務めた。フィナーレを大きく盛り上げた。
紅白の“顔”とも言える嵐は、「嵐×紅白 スペシャルメドレー」と題して、デビュー曲「A・RA・SHI」と最新曲「Turning Up」を織り交ぜて、完成度の高いパフォーマンスを披露した。タキシードと蝶ネクタイをあしらった黒のシックなデザインの衣装で、キレのあるダンスをみせた。
また、番組の途中では、シンガー・ソングライターの米津玄師が作詞・作曲したNHK2020ソング「カイト」を初披露。新国立競技場でのパフォーマンス映像が流された。
来年末をもって活動を休止することを発表している5人。白組司会を務めた櫻井翔は2020年に向けて、「ここから新しい景色を描いていきたいと思っています」と語った。
歌合戦の結果は、白組が優勝した。
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