2022年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の公式ツイッターが27日に更新され、第3弾キャストが発表。女優の江口のりこが「源頼朝の愛妾」亀役で出演することが決まった。大河ドラマ出演は2回目となる。

　三谷幸喜氏が脚本を担当する「鎌倉殿の13人」は武将・北条義時が主人公。平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて、新都・鎌倉を舞台に繰り広げられるパワーゲームを描く予測不能のエンターテインメントだ。

　江口は「『亀』という役で、源頼朝に気に入られて、その妻の北条政子の嫉妬を激しく呼び起こす人物です。その通りに演じられればいいなと思ってます」と意気込みを口にする。

　過去の大河ドラマ出演について「『花燃ゆ』以来です。頑張ります」と語った一方、三谷作品について「初めての三谷作品になります。楽しみたいです」と意欲満々。また「鎌倉殿」共演者について「共演したことのある方が何人かいらっしゃるので心強い気持ちです」と信頼を寄せていた。