遠藤憲一、超個性派ビジュアルで“女性役” 川栄李奈も困惑「見た目が強烈過ぎる」
俳優の遠藤憲一が21日に行われた映画「地獄の花園」(配給:ワーナー・ブラザース映画)の完成報告謝罪イベントに登壇。還暦前に“女性役”という驚きの配役に「俺、今年、還暦なんです」と笑った。
「これからも歳関係なく『ウソだろ?』って役をいっぱい欲しい」
俳優の遠藤憲一が21日に行われた映画「地獄の花園」(配給:ワーナー・ブラザース映画)の完成報告謝罪イベントに登壇。還暦前に“女性役”という驚きの配役に「俺、今年、還暦なんです」と笑った。
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OL同士の“抗争”を描いた本作。遠藤は“魔王OL”赤城涼子を演じたが、イベント冒頭で「とにかくこの姿をお詫びします。すみません!」と謝罪した。
この強烈なビジュアルに菜々緒も「遠藤さん女装しているわけではなく女ですので。そこはご理解お願いします」とファンへ呼びかけ。川栄李奈も「見た目が強烈過ぎる。この作品の数日後ぐらいに親子役をやらせていただきまして、お葬式のシーンだったんですけど、本当に普通の遠藤さんが普通じゃないという錯覚が起こりだして、笑いが止まらなくなってしまったのでこの格好は罪かなと思います」と個性が強すぎる姿に困惑気味だ。
オファーをもらった感想を問われた遠藤は「俺、今年、還暦なんですね。60歳のイメージがこういう感じじゃなかったんで、想像通りいかないもんだなと感じましたけど、うれしかったです」と驚きつつも、喜びを明かした。そして「いくつになってもこういう突飛な役がいただけるというのは。これからも歳関係なく『ウソだろ?』って役をいっぱい欲しいなって思います」と意気込んだ。
イベントには、永野芽郁、広瀬アリス、大島美幸、小池栄子も登壇した。
「地獄の花園」は、主人公・田中直子(永野)の職場の裏で繰り広げられる、社内の派閥争いをかけた女性社員の“拳”による抗争を描く。お笑い芸人のバカリズムが脚本、関和亮が監督を務める。同作は5月21日から全国公開される。