“かゆいところに手が届く”システムに好印象 新作モバイルMMORPG「ラグナロクオリジン」先行体験レポ
ガンホーから2021年に配信予定のモバイルMMORPG「ラグナロクオリジン」の先行体験会が、14日よりスタートした。
「ラグナロクオリジン」先行体験会が14日よりスタート
ガンホーから2021年に配信予定のモバイルMMORPG「ラグナロクオリジン」の先行体験会が、14日よりスタートした。
「ラグナロクオリジン」はMMORPGの金字塔として今なお愛される「ラグナロクオンライン(通称、RO)」のDNAを継承したシリーズ最新作。先行体験会は21日までの開催となっていたが、Android版の開始遅延に伴い、22日午前11時59分まで期間延長となった。今回は、実際に先行体験会でプレイしたレポートをお届けする。なお、iPhone11、最高画質、60fpsという環境でのプレイとなっている。
まず、ゲームはプレイヤーが操作する主人公の性別と容姿を決めるところから始まる。性別を選んでから髪型と髪色、顔の特徴と瞳の色を決めると、冒険の幕開けだ。ポップでありながらもノスタルジックなフィールドマップは、幻想的なBGMもあいまって、歩き回ること自体に楽しさを感じられるクオリティーとなっていた。
「ラグナロクオリジン」の世界に足を踏み入れたプレイヤーが最初に取り組むのは、チュートリアルを兼ねたメインストーリーだ。新米冒険者として「ノービス冒険者アカデミー」に到着すると、ガイドによる案内を受けながらこの世界でできることを学んでいくことになる。
クエストの受注や進行、戦闘はオート機能を完備しており、迷うことはない。戦闘時のアイテムによる回復にも細かくオート設定を反映することができる。もちろん、オートに頼らず、バーチャルパッドとコマンドを駆使して自分の操作で進行することも可能だ。
また、“自撮り”も可能なカメラ機能も序盤から使用可能で、自身でカスタマイズしたキャラと「ラグナロクオリジン」の世界を手軽かつ多彩な形で写真に残すことができる。もちろん、そのまま端末に保存することも、SNSに即座に共有することも可能。「クローゼット」機能を使えば装備していないアイテムを見た目に反映することができるため、キャラクターのおしゃれと骨太な冒険が両立するようになっている。