爆問・田中裕二が復活で1年ぶりの大トリ! 「ENGEIグランドスラム」出演者第1弾が発表

“日本一豪華なネタ番組”をコンセプトに、漫才、コント、ピン芸など、ジャンルの垣根を越えて芸人たちがネタを披露する「ENGEIグランドスラム」が、フジテレビ系で5月1日に昼・夜放送の2部構成で放送されることが決定した。MCを務めるのは、ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)、フジテレビの宮司愛海アナウンサー。

「ENGEIグランドスラム」でMCを務める(左から)矢部浩之、岡村隆史、宮司愛海【写真:(C)フジテレビ】
「ENGEIグランドスラム」でMCを務める(左から)矢部浩之、岡村隆史、宮司愛海【写真:(C)フジテレビ】

5月1日に昼・夜の2部で放送 “本ネタ”は豪華15組

“日本一豪華なネタ番組”をコンセプトに、漫才、コント、ピン芸など、ジャンルの垣根を越えて芸人たちがネタを披露する「ENGEIグランドスラム」が、フジテレビ系で5月1日に昼・夜放送の2部構成で放送されることが決定した。MCを務めるのは、ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)、フジテレビの宮司愛海アナウンサー。

 同日午後9時から放送する「ENGEIグランドスラム」の“本ネタ”に出演するのは、アインシュタイン、おいでやすこが、かが屋、かまいたち、シソンヌ、陣内智則、スペシャルものまねライブ<変人>(原口あきまさ、ホリ、山本高広、ミラクルひかる)、チョコレートプラネット、爆笑問題、ハナコ、マヂカルラブリー、見取り図、ミキ、ゆりやんレトリィバァ、ロッチら豪華15組だ。

 今回は、爆笑問題の田中裕二が復活。2020年5月23日放送回以来、1年ぶりに爆笑問題が大トリを飾る。また、「M-1グランプリ2020」(ABC・テレビ朝日)のファイナリストで、今回が「ENGEIグランドスラム」初出演となる見取り図や、加賀翔が療養から復帰し再始動を果たしたかが屋といった注目の若手芸人も勢ぞろいとなる。

 そして、番組の代名詞と言える演芸場を模した豪華セットはそのままに、「ENGEIグランドスラム」に先駆けて同日午後1時30分から関東ローカルで放送される「ENGEIグランドスラム マチネ」には、おしみんまる、オズワルド、からし蓮根、キュウ、コウテイ、ゼンモンキー、ニッポンの社長、ビスケットブラザーズ、マシンガンズら9組が出演する。

 ゼンモンキーとビスケットブラザーズ以外、「ENGEIグランドスラム」のステージに上がるのは今回が初めてで、これからの活躍が期待されるフレッシュな若手芸人が集結する一方、ともに芸歴23年となるベテラン芸人のおしみんまるとマシンガンズは、念願のステージで、渾身(こんしん)のパフォーマンスを見せる。

 2015年5月30日に産声を上げた「ENGEIグランドスラム」は、第1回から「M-1グランプリ」や「R-1グランプリ」、「キングオブコント」など名だたるお笑いの賞レースの優勝者や決勝進出者が集結することで知られる。また、演芸場を模した2階建てのセットで、芸人が披露するネタにはほぼ編集は入らず、採点などで優劣をつけずに基本的にネタの披露のみで進行していく番組構成は、まるで本物の劇場でネタを見ているかのようなライブ感を創出。出演する芸人たちにも「1番出たい番組」と言わしめると同時に、今やテレビを代表するネタ番組となった。

 後日、追加出演者とともに、スペシャル企画も続々発表予定という。ゴールデンウイークの始まりは、昼から夜までお笑いが堪能できそうだ。

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