「ボヘミアン・ラプソディ」地上波初放送が決定 フレディ役ラミ・マレックが特別コメント
映画「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー監督)が6月4日午後9時より、日本テレビ系で地上波初放送されることになった。
2018年最大ヒット作
映画「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー監督)が6月4日午後9時より、日本テレビ系で地上波初放送されることになった。
革新的な音楽性とキャッチーな曲調から今なお世界中で聞かれ続ける伝説のロック・バンド「クイーン」。そのボーカリスト、フレディ・マーキュリーの波乱に富んだ半生を描いた2018年最大ヒット作だ。
世界中で「社会現象」とも言える大ヒットを記録。全世界で1000億円以上、日本でも131億円(一般社団法人 日本映画製作者連盟)の興行収入を達成した。クイーンの現役世代だけでなく多くの若いファンも獲得したことで洋画、邦画を問わず最大のヒットとなった。
第91回アカデミー賞では、フレディ・マーキュリー役ラミ・マレックの主演男優賞を始め最多4部門を獲得し、文字通りこの年最大の話題作となった。
作品の中では、タイトルの「ボヘミアン・ラプソディ」を始め、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」など、1フレーズ聞けば誰でも分かる珠玉の名曲28曲が登場。
作品の音楽プロデューサーは、クイーンのオリジナルメンバーであるブライアン・メイ(ギター)とロジャー・テイラー(ドラムス)が務めており、単なる伝記映画にとどまらないミュージックエンターテインメント作品となっている。
2021年はクイーン結成50周年のメモリアルイヤーでもあり、放送に先駆けた5月19日には、クイーンのオリジナルアルバムの「リミテッド・エディション」シリーズ全15タイトルがユニバーサル・ミュージックから再発売される。
日本の地上波初放送を記念し、アカデミー主演男優賞獲得のラミ・マレックは「皆さんに、金曜ロードショーで『ボヘミアン・ラプソディ』をご覧いただけることを、とてもうれしく思います。We are the Champions !ありがとうございます。日本の皆さん、愛しています!」とコメント。
また、ブライアン・メイは「日本のファン、そして親愛なる皆さん、乾杯!皆さんは私たちの人生においてかけがえのない存在です。感謝しています。映画を楽しんでください!!」とメッセージを寄せた。
ロジャー・テイラーは「日本の親愛なる皆さん、こんにちは。この映画は私たちの素晴らしい冒険を描いていますが、まだ終わってはいません!」と力強く結んだ。
Motion Picture (C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation, Regency Entertainment (USA), Inc. and TSG Entertainment Finance LLC in the U.S. only. (C) 2018 Twentieth Century